どうぶつ
“いぬ顔ポシェット”爆誕 スリングに入ったポメラニアンが「天使」と約10万人胸キュン
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近年は愛犬を連れて参拝できる神社仏閣も増えています。ある飼い主さんも参拝可能の神社に足を運び、決められたルールに従って愛犬と一緒にお参りしました。そこで披露したアイデアが、ツイッター上で9.7万件の“いいね”を集める話題になっています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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神社に来たけれどいぬの散歩は禁止…そこで思いついたのは“だっこ紐”
美しい毛色が映えるブラックのスリングから顔を出しているのは、くりっとした黒い瞳がチャームポイントのポメラニアン「ぽぽ」ちゃんです。ふわふわの茶色い毛で覆われたおかおもとてもキュートです。
この日、飼い主さんはぽぽちゃんを連れて神社に出かけました。その神社は敷地内でのいぬの散歩を禁止していますが、人間が抱っこしての参拝は許可。そこで飼い主さんは、普段使用しているいぬ用のスリングにぽぽちゃんを入れ、抱っこをしながら参拝することにしました。
スリングにしっかりと収まったぽぽちゃんは、飼い主さんの歩く振動や体温が心地よいのか、まん丸のおめめがだんだんとろんとしていきます。スリングから顔だけ出してまったりする姿は、まるで“いぬの顔型ポシェット”のようです。
飼い主さんがこの様子に「神社に入れることを禁じられたいぬ ※抱っこはOK」というメッセージを添えてツイッターに投稿すると、9.7万件の“いいね”が集まりました。
リプライ(返信)には、「もこもこの精霊様」「ふわふわすぎて首から下どこいった感」「かわいいいぬ型ポシェットですか」「毛玉インバッグ」「赤ちゃん感……」「こんなかわいい生き物、神様にお見せしない方が罰当たりなのでは?」「天使!」など多くの声が寄せられいます。
また「どこの抱っこ紐ですか? うちのポメラちゃんにも買ってあげたいっす」「その手があったか!」「これなら境内を汚さなくていいですね」など、飼い主さんのアイデアに感心する声もありました。
飼い主さんによると、ぽぽちゃんはスリングに入れられると寝てしまうことが多いそう。しかしこの日は“散歩する気満々”だったらしく、「歩けなかったことがちょっと不満だったのでは?」と心境を想像しています。