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“キャラ水筒の絵がはがれる問題” 解決するライフハックに5万人感心 「すぐやります」
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かわいらしいキャラクターが描かれた水筒は、子どもの気分を上げてくれるアイテムの一つ。しかし、いくら大切に使っていても、そのうち絵柄がボロボロになってしまうことが。そんな悩みを解決してくれるライフハックがツイッター上で注目を集めています。水筒の塗装がはがれないようにするための工夫について、投稿者のおたみ あお(@ota3chi)さんにお話を伺いました。
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買って4年経った今も水筒の絵柄はきれいなまま
「キャラクター系の水筒に図書館で使ったりするシート貼ると絵柄が消えないで耐水性もあっておすすめです」とのメッセージを添えて公開された一枚の写真。水筒の絵柄ははがれている様子もなく、まるで新品のように見えます。しかし、何と愛用して4年が経つものだそうです。
おたみさんが水筒の絵柄をきれいに保つために使ったのはコートフィルム。書籍などの表面に貼って日焼けや汚れを防ぐという用途が一般的ですが、まさか水筒の絵柄まで保護できるとは……。活用のアイデアは無限にありそうですね。
「ラミネート機でラミネートできないような厚みのあるものを保護するために購入していたのですが、粘着力があり、水にも強いためネームシールの保護などにも使っていました。その過程で、傷付いて絵柄が消えやすいキャラクター水筒にも使えるのではないかと思い、貼り付けてみたのです」
また、水筒に貼ったコートフィルムは貼り替えも可能。おたみさんは購入後すぐにコートフィルムを貼り、お子さんと大切に水筒を使っていましたが、一部はがれてしまいました。そこで4年ぶりに貼り替え。フィルムをはがす時に塗装も一緒にはがれるのでは……と想像しますが、「メーカーによるかもしれませんが、厚地のフィルムなので特に問題なくはがせました」とのこと。
この目からウロコの情報には、5.2万件の“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「すごい、賢いです」「なるほど! そういう使い方もあるんですね!!」「キャラクターの水筒って高いからこれはすぐやります!」「もっと早く知りたかった」「ナイスアイデアです!」など歓喜の声が寄せられています。
マスキングテープはお子さんの持ち物に使えるアイテムの一つ
「ぜひ真似してみたい」という声が多かった、おたみさんのライフハック。とはいえ、コートフィルムは貼る時に気泡が入らないように注意が必要。うまく使いこなすには少しハードルが高いようにも思われます。そこで、上手な貼り方を教えていただきました。
「大体のサイズを測ってフィルムをカットし、剥離紙の真ん中に切れ目を入れてください。絆創膏を貼るように真ん中からゆっくり貼ると、あまりずれずに貼れると思います。はみ出した部分はハサミで切れますよ」
おたみさんも最初は少しずれてしまいましたが、コツを掴めばきれいに貼れるそうです。水筒の他にも、お子さんのネームシールや絵を描いた紙をのせたクリアファイルなどに使用して、活用の幅を広げています。
また、おたみさんにはマスキングテープも欠かせないアイテムの一つ。主な活用シーンは、お子さんが学校にペットボトルなどの空き容器を持って行く時だそうです。
「学校から『名前を書いて持ってきてください』と言われた時、今までは直接名前を書いていたのですが、すぐに消えてしまうのが悩みでした。マスキングテープは水に濡れても使えるし、油性マジックで書けば消えないので重宝しています」
さまざまなアイテムを応用させながら、賢く活用しているおたみさん。物を大事に扱い、長く使うことの大切さは、きっとお子さんにも伝わっているでしょう。
(Hint-Pot編集部)