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キャサリン妃 礼拝で2万円台のクジャク柄ドレスを着回し どこも完売に!
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クラシカルなコートの下にはシフォン素材のエレガントなドレスを
夏季休暇中のロイヤルファミリー。日曜礼拝に出かける車中、鮮やかなピンクのスーツ姿の女王とは対照的に、隣で微笑むキャサリン妃はネイビーブルーのコートに黒い帽子という控えめな色を選択。しかしそのコートの下に着ていたのは美しいグリーンのクジャク柄のドレスだった。これがイギリスで大人気となっている。
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英大衆紙「ザ・サン」が報じたところによると、キャサリン妃が8月25日の日曜日に着用したのは「マイケル・コース」の175ポンド(約2万3275円)のドレス。
キャサリン妃がこのドレスを着たのはこれが2回目で、今年3月にウイリアム王子とイングランド北西部のアイリッシュ海に面した街、ブラックプールを訪問した時がお披露目だったという。
値段は日本円でも約2万3275円という、リーズナブルなドレス。それを最近の英王室でウイリアム王子、ヘンリー王子、メーガン妃とともに「ファブ4」(素晴らしい4人組)と呼ばれ、ファンション・アイコン的な存在になっているキャサリン妃が着たことで、突発的な人気を呼んだ。
「サン」紙は、「この美しいドレスは価格もお手頃だが、あいにくどこに行ってももう売り切れ」と伝え、キャサリン妃の影響力に改めて敬意を表している。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)