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キャサリン妃 1万7500円ニットで女王に謁見? 超カジュアルな装いが撮影される 英紙が報道
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リサイクルウール仕様のカーキー色のセーターを着回し
8月23日、一家揃ってエリザベス女王とフィリップ殿下が待つ、スコットランドのバルモラル城に到着。ネイビーブルーのセーターを着たウイリアム王子の隣には、カーキー色のセーターをさり気なく着込んだキャサリン妃がいた。
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英大衆紙「デイリー・メール」が伝えたところによると、このキャサリン妃のセーターはスウェーデンのトレンディなアウトドア・ブランド「フェールラーベン」のもので、リサイクル・ウールを使用。しかもお値段も130ポンド(約1万7500円)と非常にお手頃だ。
キャサリン妃は、このカーキー色のセーターにダークブルーのジーンズを合わせたカジュアルな装いで、夫の祖母夫妻であるエリザベス女王とフィリップ殿下に合流。風光明媚なマイック湖近くのロッジでランチをともにした。
「メール」紙によると、このセーターはキャサリン妃のお気に入りで、昨年の秋には大きな木の幹の上で一家が5人が勢揃いして撮影した家族写真でも着用。また今年の6月11日にカンブリア地方の農場を訪れた際にも、このセーターを着て写真に写っている。
キャサリン妃とウイリアム王子は23日午前、スコットランドのアバディーン空港に到着。弟のヘンリー王子がメーガン妃と1回2万ポンド(約270万円)のプライベートジェットを2週間で4回も利用したことに対し、1人当たり73ポンド(約9855円)の格安航空会社「フライ・ビー」のフライトを利用したことも話題になっている。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)