全国各地で不安定な天候の日が増えています。突然の豪雨に、傘のおかげで上半身は何とか無事だったものの、足元はびしょ濡れ。乾かないまま一日を過ごした、という経験を持つ人は多いのではないでしょうか。警視庁警備部災害対策課の公式ツイッター（@MPD_bousai）が、そんな状況で役立つ防水アイテムを紹介。多くの人から感謝の声が上がっています。

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水道の蛇口から水をかけても染みない？　警視庁ツイッターが「防水靴下」を紹介

　突然の激しい雨。準備していた傘を差したものの、局地的集中豪雨（ゲリラ豪雨）に歯が立たず……。濡れてしまった靴や靴下を家に帰るまで履き続けるのは嫌なものですよね。

　そうならないように準備しておいた方がいい「秘密兵器」として警視庁が紹介しているのが、防水靴下です。普通に生活しているとなかなか使うことはなく、そもそも初めて聞いたという人もいるのでは？　一体どのようなものなのでしょう。

　警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターは「釣り好きの人は知っている方も多いと思いますが、台風や集中豪雨が気になるこの季節のアイテムとして、私は通勤カバンにいつも1足入れています。ご参考に!!」と投稿。水道の蛇口から勢いよく出る水を防水靴下にかける写真も添えています。

　さらに「見た目は何の変哲もない靴下ですが……こんな感じで水をかけても中に染みることはありません」という説明文も。確かにゲリラ豪雨でも役立ちそうです。

　実際に知らなかった人は多いようで、リプライ（返信）には「『防水靴下』初めて聞きました」「良いことを教えていただきました！　非常持ち出し袋に用意します」「蒸れないですか？」「どこで買えますか？」といった声が。「Hint-Pot」編集部で調べてみたところ、一般的な通販サイトなどでも購入することができるようです。

　また、性能はメーカーや商品によっても違うようで、防水機能のレベルや透湿性などにも差があるとのこと。使用する目的によって求める性能も変わってくるので、自分に合ったものを選ぶ必要がありそうです。最近はデザイン性のあるおしゃれな長靴やレインウェアも増えているだけに、自分に合った防水グッズを準備しておくと良いかもしれませんね。

（Hint-Pot編集部）