農林水産省が発表する「野菜の生育状況及び価格見通し（2022年8月）」によると、今月はキャベツがお買い得！　出荷数量は平年を上回り、8月後半も安値水準で推移する見込みです。そこで、JA全農（全国農業協同組合連合会）広報部の公式ツイッター（@zennoh_food）おすすめの、キャベツを使った超お手軽絶品料理をご紹介。1万件以上の“いいね”を集めて話題になっているレシピです。

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小麦粉を使わないから火の通りが早く低糖質

「くったりジューシーなキャベツが、卵とソースに香ばしく包まれていてやみつきになります」

　と、JA全農広報部が大絶賛するこのレシピ。何とベースはキャベツ、卵、めんつゆのみ。仕上げにソースやマヨネーズをトッピングすることで、お好み焼きのような味わいに仕上がります。

　通常のお好み焼きとは違い、小麦粉を使わないので焼き上がりはあっという間。なるべく火の前に立つ時間を短くしたい夏にももってこいの料理です。また、糖質が少ないのもうれしいところ。おかずとしてだけでなく、小腹が空いた時の一品としても重宝しそうです。

○キャベツと卵だけでお好み焼き風

【材料】（作りやすい分量）
キャベツ　　3～4枚
卵　　　　　3個
めんつゆ　　ひと回し分
ソース　　　適量
マヨネーズ　適量
青海苔　　　適量
カツオ節　　適量

【作り方】
1. ボウルに千切りにしたキャベツ、溶き卵、めんつゆを加えて混ぜる
2. フライパンで両面に焼き目が付くまで焼く
3. ソース、マヨネーズ、青海苔、カツオ節をのせたら完成

　投稿は反響を呼び、1.1万件もの“いいね”が集まっています。また、「ちょうどキャベツがたくさんあるので、明日作ってみます」「明日の夕飯に決定」「何て有益な情報なんだ。ありがてぇ……」など、早速試してみたいという声が殺到。

　さらに、「お好み焼きより軽いからちょいちょい作る」「ピザ用チーズを入れてもおいしいんだよね～」「キャベツは若干の焦がしで風味を発揮することを学習しました」など、実践している人からはおいしくなるコツが寄せられています。

　キャベツの千切りを粗めにすれば噛み応えが出て、満腹感がアップ。細く切ればよりふわふわの食感に仕上がります。切り方一つでも味わいが変わるので、自分好みの太さを見つけてみても楽しいかもしれませんね。

（Hint-Pot編集部）