大のお気に入りは「アルパカちゃん」と飼い主さんの「パンツ」

　大好きなかわいいものに囲まれたい！　そんな願望はいぬにもあるようです。抱きかかえたお気に入りのおもちゃに、ちょっと変わったお布団をかけてあげるいぬの動画が話題になっています。

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　雑種のたびちゃんは現在1歳6か月。野犬だったところを保護され、里親募集サイトを見た飼い主さんが一目ぼれして、引き取ったのだそう。

　それもそのはず！　たびちゃんはつやつやのジェットブラックの毛に、均整の取れたからだつき。美しい茶色の瞳を持っています。まだあどけなさの残る顔もとってもかわいい！　

　この日もたびちゃんは、いつも寝そべっているクッションの周りに、お気に入りのぬいぐるみをたくさん集めて横になっていました。

　そんな姿を飼い主さんがほのぼのと見ていると、たびちゃんは先月プレゼントされたばかりのアルパカちゃんのぬいぐるみに、お布団をかけてあげいます。

　その様子を「世界一優しかったし世界一かわいかった」と語る飼い主さんですが、よくよく見てみると、アルパカちゃんにかけているのはお布団じゃない！？

　なんとたびちゃんがお布団代わりに使っていたのは、いつの間にかどこかに隠していた飼い主さんの「パンツ」だったのです。

　きっと大好きな飼い主さんの香りがするものを、大のお気に入りのアルパカちゃんにかけてあげたかったのでしょう。愛情いっぱいに育ったたびちゃんだからこその、やさしさだったのかもしれません。

記事協力：人間池畑と愛犬たび(1歳6ヶ月) (@dot_kyomu)さん

（Hint-Pot編集部）