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メーガン妃の衣装代 「英国の家が3軒買える」と驚愕の“総額”
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ウエディング・ドレスは一般庶民の289着分 地元紙が報じる
英大衆紙「デイリー・エクスプレス」がメーガン妃の衣装コレクションの”気になる総額”を推定した。ヘンリー王子との結婚以来、キャサリン妃とともにスタイリッシュなスタイルで女性ファションをリードするメーガン妃。フォーマルからカジュアルまで、そのセンスが世界の女性ファンを魅了。最近では「ヴォーグ」英国版9月号のゲスト編集を務め、またそのファッション・アイコンとしての地位を不動のものにした。
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それにしても、気になるのがメーガン妃の衣装コレクションのお値段。一体いくらかければメーガン妃と同じものが揃うのか。
「エクスプレス」紙によると、まずメーガン妃のウェデイング・ドレス。これがなんと43万4000ポンド(約5728万円)もするという。英国のウェディング・ドレスの平均価格が1500ポンド(約19万8000円)ということだから、これだけで一般庶民の289着分となる。
さらに結婚式で身につけたアクセサリーの総額が31万9000ポンド(約4210万円)。ということはドレスと合わせて日本円にして約1億円というわけだ。
もちろんこの他にも王室の公式行事で着用する数々のドレスや、ウィンブルドン観戦で見せたホワイト・ブレザーにブルージーンズといった上品なカジュアルまで勘定に入れると、平均価格が30万ポンド(約3960万円)のロンドン高級地チェルシーの1LDKマンションが楽に3軒買える計算になる。
ちなみに英国の平均的な年間衣装代は1800ポンド(約23万7600円)。やはり庶民とロイヤルの開きは大きい。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)