海外ニュース
背徳感に溺れたい? バターたっぷりのパーティーレシピに米国騒然 「夢見てるの!?」
公開日: / 更新日:
食欲の秋を迎え、食べたいけど、カロリーが……。おいしそうなものを目の前にすると、そんな葛藤を抱くことも多いですよね。米国の人気フードスタイリスト、ジャスティン・ドイロンさんが考案した背徳感を覚えそうなあるレシピがホームパーティー大国の米国を席巻中です。その名も「バターボード」。レシピを公開したインスタグラムの投稿は20万近くの“いいね”を集め、TikTokなどでもさまざまなバターボードの投稿が続出。映える、かつ、罪悪感グルメともいえる「バターボード」をご紹介します。
◇ ◇ ◇
ちょっとした来客時やおつまみに 簡単映え前菜として
見た目も華やかなドイロンさん考案のバターボード。ホームパーティーにはあまり馴染みがない日本でも、急な来客や晩酌のおつまみに重宝されそうな一品です。さらにトッピング次第で無限にアレンジができ、自分の好きな味付けができるのも魅力の一つ。まずは、ドイロンさんが投稿した基本のレシピについて紹介しましょう。
【作り方】
1. バターを冷蔵庫から出して少しやわらかくなるまで待つ
2. カッティングボードまたはお皿にバターを擦りつける
3. 塩(できれば粗塩)を小さじ2ほど振りかけ、柑橘の皮をすりおろす
4. 野菜、ナッツ、ひきたてのスパイスなど好きなもの、合いそうなものをお好みで
5. 最後にハチミツなど甘いものをかける
6. トーストしたパンでディップしながら食べる
この基本のレシピの他に、ハチミツと香草、ガーリックとローズマリー、イチジクとミントなどおすすめの組み合わせもドイロンさんのウェブサイトでは紹介されています。
バターを丸ごと使ったレシピに、ドイロンさんのインスタグラムの投稿には、「シナモンバター、ナッツ、ヌテラをトッピングして、パンではなくてフレンチトーストで食べる!」「これって夢見てるの!?」とまさかの背徳グルメに喜ぶ声も。ただ、「こんなにバター食べたら健康に良くないって」「バターナイフで少し付けるならいいけど、ディップは……」と否定派からも多くのコメントが寄せられ、賛否両論を巻き起こしています。
映える一品ということもあり、インスタグラムやTikTokなどでは多くのバターボードが投稿されています。脂質が多く含まれるバターはカロリーも高いので、食べすぎには注意し、ほどほどに楽しみたいですね。
(Hint-Pot編集部)