東京ディズニーリゾート（千葉県浦安市）では11月8日（火）から、3年ぶりにスペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」を開催します。期間は12月25日（日）までの48日間。また東京ディズニーランドでは、コロナ禍で昨年まで展示されなかった巨大なクリスマスツリーがワールドバザールにて復活。ホリデー気分を盛り上げてくれます。

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東京ディズニーランドは「ファンタジックで楽しいクリスマス」

　東京ディズニーランドでは、ファンタジックなパレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」が1日1回行われます。ディズニーの仲間たちが、大切な人たちと一緒に過ごすクリスマスの物語を綴ったものです。

　パレードは、コミカルでにぎやかなドナルドダックがデイジーダックたちと過ごす様子から始まり、7つのお話を展開。七人のこびとと一緒にアットホームな聖夜を過ごす白雪姫、輝く太陽がまぶしい常夏のクリスマスを満喫するスティッチたち、お友達と一緒にクリスマスをお祝いするミッキーマウスなどが続きます。ラストは、アナとエルサが雪と氷の世界にゲストを誘ってくれます。まるで本をめくっていくように進む35分のパレードです。

　パーク内は、デコレーションも充実しています。新型コロナウイルスの影響で昨年まで展示をしていなかったクリスマスツリーが、3年ぶりに復活。イルミネーションが輝く15メートルの巨大ツリーが、ワールドバザールでゲストを出迎えてくれます。

　また、メインエントランスには、サンタ帽をかぶったミッキーマウスをデザインした花壇が登場。華やかなガーランドやリースと一緒に、昨年から登場したクリスマスの妖精・リルリンリンのオーナメントも飾られています。ぜひ探してみてくださいね。

東京ディズニーシーは「昼と夜とで異なる雰囲気」

　東京ディズニーシーでは、パークの玄関口であるメディテレーニアンハーバーで「ディズニー・クリスマス・グリーティング」が公演されます。1日2回行う約15分のイベントには、クリスマスらしくドレスアップしたミッキーマウスとミニーマウスが、サンタクロースと一緒にお目見え。クリスマスの音楽に合わせて、船の上からゲストに挨拶をしてくれます。

　ロストリバーデルタにある劇場・ハンガーステージでは、東京ディズニーシーのクリスマスを彩ってきた映像とともに、ミッキーマウスやディズニーの仲間たちが歌やダンスを披露するプログラム「クリスマスタイム・ウィズ・ユー」を開催します。1日4～5回、約25分間行われる公演で、ミッキーマウスたちがクリスマスソングメドレーやダンスで会場を盛り上げてくれるのはこの季節ならでは。

　クリスマスらしいデコレーションやイルミネーションが設置されたメディテレーニアンハーバーやウォーターフロントパークは、雰囲気たっぷり。夕暮れ時から灯されるイルミネーションの輝きは、幻想的かつロマンチックで、昼と夜とでは異なる景色を楽しめます。

　夜空に舞う花火も見逃せません。2つのパークでは、1日1回クリスマスソングに合わせて「スターブライト・クリスマス」の花火が打ち上げられます。パークの夜空を彩る、約5分間の魔法の時間。大切な人と見上げてみては。

※エンターテイメントプログラムは、公演回数が変更になる場合や、天候などの状況により内容が変更または中止になる場合があります。また、パーク運営時間によって公演が行われない日もあります。

（Hint-Pot編集部）