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メーガン妃 授乳のため即帰宅も公務復帰 故ダイアナ元妃のアクセサリーをつけて話題に
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チャリティコレクション発表会に登場 スピーチも披露
5月にアーチーくんを出産したメーガン妃が9月12日、公務へ復帰した。しかし「ベビーのためにもう帰らなくてはいけません。お食事の時間なんです」と言って、早々に会場を後にしたという。そんなメーガン妃だが、この日つけていたアクセサリーが話題に。夫であるヘンリー王子の亡き母、ダイアナ元妃の忘れ形見とみられるバタフライのイヤリングと金のブレスレッドが光っていたという。
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英大衆紙「デイリー・メール」を始め、複数の英メディアが報じたところによると、9月12日、メーガン妃はロンドンの中心部オックスフォード・サーカスにあるデパート「ジョン・ルイス」を訪問。メーガン妃が情熱を注ぐファッション・チャリティ「スマート・ワーク」の初コレクションの発表会に参加した。
職場復帰を願う恵まれない女性たちに、プロフェッショナルな印象を与えるファッションアイテムを提供する。そんな目的で生み出されたコレクションが発表された。
メーガン妃がこの発表会に着用していたのが、今回のコレクションに含まれている白いブラウスと黒いスラックス。ともに価格は120ポンド(約1万6000円)。また茶色のハイヒールは563ポンド(約7万7000円)のマノロ・ブラニクで、同系色のベルトは85ポンド(約1万2000円)のラルフローレンをコーディネートしている。シンプルな装いにダイアナ元妃のアクセサリーは際立っていた。
この席でメーガン妃はスピーチも披露。「女性として100%、このチャリティを支援する責任があります。このチャリティを通してお互いをサポートし合い、ともに幸せになりましょう」と訴えた。
また王室筋によると、母乳でアーチーくんを育てているメーガン妃は、授乳時間が迫ると「もう帰らなくてはなりません」と早々に会場を引き上げ、ロンドン中心部からは車で約1時間かかる自宅のフロッグモア・コテージへ急いだという。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)