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メーガン妃 「ダイアナ元妃を継承している」 イベントでハグする姿が似ていると話題 キャサリン妃とは対照的と専門家
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「英国王室が現代的な21世紀の家族であることを示している」と元執事が証言
英大衆紙「ザ・サン」によると、メーガン妃はファンとの向き合い方が、ヘンリー王子の母親である故ダイアナ元妃と同じようだと報じている。一方、キャサリン妃はウイリアム王子と同じようにフォーマルな挨拶の仕方をしていると専門家が分析した。
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現地時間12日、メーガン妃は自身がパトロンを務める、チャリティ団体「スマートワークス」のイベントに登場。その際にメーガン妃は、王室のプロトコルに反するにもかかわらず、ゲストを抱きしめている様子が目撃された。その姿がファンをハグするダイアナ元妃の姿に似ていると「サン」は報じている。
チャールズ皇太子の元執事であったグラント・ハロルド氏は、メーガン妃の気取らないボディランゲージは「英国王室が現代的な21世紀の家族であることを示している」とし、メーガン妃は「ダイアナの伝統を継承している」語り、ボディランゲージ専門家ジュディ・ジェームズ氏は、メーガン妃の前衛的な振る舞いは、より伝統的なアプローチを守るキャサリン妃と相対しており、「未来の王妃であるキャサリン妃は、文字通り王室の礼儀作法に従い、握手を挨拶の基本としてきました」と説明。
「キャサリン妃とウイリアム王子は常にお手本のようなボディーランゲージを使い、会議や挨拶ではフォーマルなスタイルにこだわっています。彼らは公の場でお互いにとても無干渉で、このスタイルはチャールズ皇太子やエリザベス女王、フィリップ殿下から受け継がれたのでしょう」とした。
また、キャサリン妃が王子の妻であることは「彼女のほぼ唯一のキャリア」であるため、「ビジネス的な考え方」で役割を全うし、よりフォーマルにしている可能性があると述べ、一方、メーガン妃は女優として有名となったキャリアがあり、その後英王室に加わったため、メーガン妃流のやり方があるのだという。ジェームズ氏は、メーガン妃がハグする人達を元気づける新しいやり方を作り、「人々に自信を与えた」と付け加えた。
さらにジェームズ氏は、ウイリアム王子の弟であるヘンリー王子にも言及。兄ウイリアム王子よりスキンシップ好きで、父親のチャールズ皇太子より母親のダイアナ元妃に似ていると語っている。
(Hint-Pot編集部)