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メーガン妃 公務復帰のスピーチめぐって「アンチ」と「ファン」がSNS上で“抗争”

公開日:  /  更新日:

著者:森 昌利

メーガン妃【写真:Getty Images】
メーガン妃【写真:Getty Images】

「私」という表現が43回 「自分にスポットライト当てすぎ」「情熱的」

 ヘンリー王子との結婚で文字通り“現代のシンデレラ”となったハリウッド・プリンセスに憧れるファンは多い。メーガン妃が、結婚1周年を記念してファンに贈ったお礼のポストカードは「ファン思い」と話題に。一方で、なにかと独善的な行動や親族のお騒がせが「王室にふさわしくない」と嫌うヘイターもいる。先日、公務復帰したメーガン妃のスピーチをめぐり、アンチとファンの“抗争”の構図が話題になっている。

 ◇ ◇ ◇

「アンチVSファン」の“舌戦”のきっかけとなったのは、メーガン妃が4か月の産休から復帰した初仕事での出来事。職場復帰を望む女性を支援するファッション・チャリティ「スマート・ワークス」の初コレクション発表会の席で行なったスピーチだった。

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、メーガン妃のヘイターは、メーガン妃が行なった6分間のスピーチの中で「私が」「私の」「私は」と自分を指す表現が「43回」もあったことで、「自分にスポットライトを当てすぎ」とツィッター上に非難が集中した。

 この非難に対し、アメリカ人プリンセスのファンは「自分」という表現が多々あったことも「メーガン妃がこのチャリティにいかに思い入れがあるか情熱的に語っているだけ。彼女は立派なモチベーターでスピーチも上手」と擁護する。

 しかしながら、ひとつのスピーチ、行動でもこれだけ意見が分かれるメーガン妃。あなたはアンチ、それとも擁護派?

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)