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メーガン妃 人気回復の切り札にキャサリン妃をお手本に? 王室筋が明かす
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自らの行いで批判が集まっていることを自覚 現状打破に
この夏、11日間で4回のプライベートジェット利用や女王訪問の“拒否”など、何かと英メディアをお騒がせしているメーガン妃。しかしアメリカ人プリンセスもこうした報道で不評を買っていることを自覚し、人気が凋落していることも認めているという。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が報じたところによると、そんな窮地に陥ったメーガン妃が現状を変えようと、“お手本”として見ているのがキャサリン妃だという。
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記事によると、王室筋は「メーガン妃は現在の自分に批判が集まっていること、その原因を作り出したも自分の行いだということを自覚しています」と語る。そして「現状を打破するためには、ウイリアム王子との結婚以来、プリンセスの王道を行くキャサリン妃から多くを学ぶべきだという認識に達しました」と続けた。
王室関係の自叙伝著者で知られるダンカン・ラーコム氏は「ヘンリー王子とメーガン妃は今夏の失敗から学ぶべき。そして名誉挽回の鍵はウイリアム王子とキャサリン妃との仲直り。いわゆるファブ4の”再結成”だという。
しかしその一方で凄腕の米PR会社と契約。ハリウッド的なプロモーションにも力を入れると言われるメーガン妃。果たして本当にキャサリン妃をお手本にして内面を磨くことができるのか。この秋の公務復帰でますますその行動に注目が集まる。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)