冬の旬を迎えたレタス。生食のイメージが強いですが、肌寒い季節は火を通すのがおすすめ。実は加熱してもおいしくいただけます。丸ごと一玉買ったけれどなかなか食べ切れない……という時にもぴったりな簡単お鍋料理を、JA全農（全国農業協同組合連合会）広報部の公式ツイッター（@zennoh_food）が紹介し反響を呼んでいます。

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沸かしただし汁にレタスを　シャキシャキなうちに肉で巻いて

　ますます寒さが厳しくなってくるこれからの季節は、鍋物がおいしいですよね。JA全農は「レタス、こんな寒い季節にはしゃぶしゃぶもぜひ」とおすすめしています。

　作り方は簡単。薄切りの豚肉もしくは牛肉、ちぎったレタスを用意します。鍋にだし汁を沸かしたら、レタスをひと掴み投入。シャキシャキ感があるうちにお肉をしゃぶしゃぶして、その肉でレタスを巻きます。後は、ポン酢など好きなつけダレにつけて食べるだけ！

　ポイントはレタスの量。レタスは加熱するとかさが減るため、「これくらいでいいかな？　の1.5～2倍量」用意しておくと良いそうです。また、長ネギを斜め切りにしたものなど、お好みで具材を追加してください。

　投稿は反響を呼び4500件以上の“いいね”が。また、「白だし入れてもうまいですよね、あとお酒。たくさん」「すき焼きに入れてもおいしいです」「残ったおだしで、翌朝みそ汁を作りたいです」など、多くのリプライ（返信）が寄せられています。

巻きがゆるく軽いものを選ぶのがポイント！

　JA全農は、これまでにもさまざまなレタスレシピを紹介し話題になりました。レタスを縦に4等分してバターを引いたフライパンで焼くだけの「焼きレタス」や、キャベツの代わりにレタスを使った「レタスのホイコーロー」など、火を通すことでたっぷりと食べることができるメニューです。最後に、「おいしいレタスの見分け方」をご紹介します。

・芯の切り口が白くてきれいなもの
・葉の巻きがゆるいもの
・盛った時に重いものと軽いものとでは、軽い方を選ぶ

　クセのない味わいでさまざまな料理に合うレタス。自分流のアレンジを探してみてもいいかもしれません。

（Hint-Pot編集部）