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どうぶつ

「躍動感半端ない」 元保護ねこの大ジャンプ まるで漢字の“人”な後ろ姿が話題

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

見事に漢字の“人”を表現するおこめくん【写真提供:しぴこめの記録(@chipie0826)さん】
見事に漢字の“人”を表現するおこめくん【写真提供:しぴこめの記録(@chipie0826)さん】

 漢字にはそれぞれ成り立ちがあるといわれています。物の形を線で描いた絵や、事柄を点や線で表した図が元になっているものなどさまざまです。今回ご紹介するのは、何と後ろ姿で漢字の“人”を表現することに成功したねこちゃんです。もしかしたら“人”という字は、ねこちゃんが起源だったのかも……? 躍動感あふれる写真について、飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

 ◇ ◇ ◇

“人”という字の成り立ちは…ねこの後ろ姿?

 写真に写る1匹のねこは、キジトラの男の子「おこめ」くん。元保護ねこでもうすぐ推定年齢1歳8か月を迎えます。釣り竿のおもちゃが大好きで、この日も、先端に付いた紙テープをキャッチする遊びに夢中でした。遊んでいるうちにだんだんと興奮してきたおこめくんは……。テープ目がけてお得意の大ジャンプ!

 その時の様子を写真に収めていた飼い主さん。写真を見てみると、何と大ジャンプしたおこめくんの後ろ姿が漢字の“人”という字にそっくり。飼い主さんは次のようなメッセージを写真に添えて、ツイッターに投稿しました。

「人という字は~猫が股を開いてしっぽを立てた時に成り立つんですねぇ」

 すると、5300件を超える“いいね”を集めて話題に。リプライ(返信)には「ワーオ!! いつもながら決定的瞬間をとらえますね! 躍動感半端ない」「武田鉄矢さんに教えなきゃ」「見事な“人”型」「つまり、ねこがいてこその、人。ねこがいなければ人は存在しないんですよね」など、おこめくんのインパクトある姿に衝撃を受けた人たちから、さまざまな声が寄せられています。

 飼い主さんによると、この後無事に着地したおこめくんは興奮冷めやらぬ様子でありつつも、誇らしげに“ドヤ顔”を披露していたそう。