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伸びたニットアイテムは元に戻せるの? ライフハック2種を実際にやってみた

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

2:スチームアイロンを使う方法

スチームをかけニットに水分を含ませる【写真:Hint-Pot編集部】
スチームをかけニットに水分を含ませる【写真:Hint-Pot編集部】

1. スチームアイロンでニットを蒸らす
 スチームアイロンのスチーム機能を使いニットを蒸らします。スチームをなじませたら生地をほぐすために手で揉み、形を整えます。

アイロンは軽く当てる【写真:Hint-Pot編集部】
アイロンは軽く当てる【写真:Hint-Pot編集部】

2. アイロンを押し付けないようにして軽く当てる
 アイロンは10秒ほど軽く当てます。長時間かけすぎると焦げてしまうこともあるので注意してください。

アイロンをかけたニット【写真:Hint-Pot編集部】
アイロンをかけたニット【写真:Hint-Pot編集部】

【結果】
 伸びてバラバラになっていたニットの編み目がまとまり、こちらも約9センチの横幅が約7センチになりました。アイロンを押し当てているので、編み目はかなり詰まっています。ただし、伸びは改善されましたが、伸びる前のふわふわ感はなくなりました。検証に使った生地が小さいため作業しにくく、編み目が斜めになっていますが、セーターなど大きなものはもっときれいに仕上がるでしょう。