どうぶつ
こたつ最高だワン…柴犬のぐっすり眠る姿がまるで人間!? 「幸せいっぱい、夢いっぱい」
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有名な童謡の歌詞にもあるように、冬は“こたつにねこ”のイメージがあります。でも、いぬだって寒い日はこたつで温まりたいもの。今回紹介するわんちゃんはまるで人間のようにこたつを使い、何と禁断の“こたつ寝”を満喫しています。ツイッターで話題の一枚について、飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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いぬの幼稚園から帰省 こたつを最高に満喫する豆太くん
柴犬の男の子で生後10か月の「豆太」くんは、お散歩大好きでわんぱくな性格。飼い主さんにお迎えされたのは5か月前のことでした。現在は噛みグセなどを改善するため、合宿スタイルのわんちゃん幼稚園に通っています。
今回話題になった写真が撮影された日は、その前日に幼稚園から“帰省”したばかり。飼い主さんや家族との再会にほっとしたのか、こたつのそばで眠り始めました。
「最初はこたつ布団の上で寝ていましたが、布団をかけてやるとそれに喜びました。そのままこたつが気に入り、疲れていたのもあってか、4時間ぐらい眠っていましたね」
「こたつ最高だワン」というメッセージを添えてツイッターに投稿された動画と写真は、どちらも完全にリラックスした熟睡中の姿。動画では両前足を「うう~ん」と伸ばして、とっても気持ち良さそうな伸びをしています。まさに「正月に帰省してきた息子」状態!?
この動画と写真は約2000件の“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「豆太くん、おうちに帰ってリラックスだね」「幸せいっぱい、夢いっぱいですね」「おこた最高だよね」など、豆太くんの姿に共感する声が寄せられています。
豆太くんがこたつを初めて見た時の反応は?
おうちでゆっくりまったり過ごしながら、こたつを満喫している豆太くん。ただし、初めは少し怖がっていたのだとか。
「寒い日だったのでこたつに近寄りましたが、最初は怖がっていました。しばらくすると慣れてカーペットの上に行き、次にこたつ布団の上、下へと順に移動。大好きになったようです」
そうして体験したこたつは、最高の寝心地を提供してくれたのでした。
「寝言を言いながら寝ていたので、かわいいと思いました。でも、脱水症状にならないか心配だったので、起きた後は水を飲むように促しました」
ツイッターにはこの他にも、飼い主さんの配偶者さんと一緒に仲良くこたつに入る様子や、元気に遊ぶ様子も公開されています。冬休みが終わったら、また幼稚園に戻ってお友達と過ごす予定の豆太くん。元気いっぱい過ごすための充電期間をゆっくり過ごしてくださいね。
○取材協力:柴犬豆太(@shibaken_mameta)さん
(Hint-Pot編集部)