日に日に気温が下がる今日この頃、暖かい布団にくるまれていると、幸せを感じますよね。今回ご紹介するのは極上の布団……ではなく、遊び疲れて眠ってしまった柴犬の女の子。飼い主さんの配偶者さんに密着して眠る姿が「まるで布団のよう」と話題を集めています。また自然と出来上がった“いぬ吸い”の状況をうらやむ声も。当時の状況などについて、飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

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飼い主さんとの添い寝が日課　久しぶりにパパと遊んだら…

　柴犬の女の子「はる」ちゃんは1歳。5月に生まれたことがお名前の由来です。いぬとの生活を望んでいた飼い主さんは、お子さんの成長を機にお迎えを決心しました。そんな時、出会ったはるちゃんに心を奪われ、運命を感じたそうです。

　現在のはるちゃんは優しい女の子に成長中。ソファで休憩する飼い主さんに、体をくっつけたり足にアゴをのせたりして添い寝するのが日課です。ある日の夕食後、飼い主さんが家事に追われていたため、はるちゃんは飼い主さんの配偶者さんと遊んでいました。

　しばらくして家事を終えた飼い主さん。遊んでいたはずのはるちゃんと配偶者さんが静かになっていることに気づき様子をうかがいました。すると、遊んでいる途中で疲れてしまったのか、“2人”はぴったりとくっつき、一緒に眠っていたのです。

　今回話題になった一枚はその様子を収めたもの。配偶者さんは仰向けに、はるちゃんは横向きに寝ていますが、はるちゃんのモフモフな首元が配偶者さんの顔に押し付けられています。また体も半分は配偶者さんの体に乗り上げているなど、まるで人間の子どものようです。

癒やされたという声もあれば“いぬ吸い”を希望する声も

　飼い主さんはその写真に「静かだな～と思ったら、“2人”とも寝てた」とのメッセージを添えて、ツイッターに投稿。すると1.6万件もの“いいね”を集めました。

　リプライ（返信）には「幸せだなぁという言葉しか出てこないワン」「見ているだけで幸せが伝わってくる」「はるさん吸いながら寝られるだなんて幸せの極みですね」「至福ですね」など、癒やされたという声が。

　また「いぬを吸いながらの睡眠！」「自然な柴吸いを堪能している！」など“いぬ吸い”をうらやむ声や、「いぬ布団最高ですね。いや、まてよ、人間敷布団かな？」「いぬ布団wwww」「リアルいぬ抱き枕うらやましい」など、はるちゃんの“寝具化”に注目する声もありました。

　フワフワの被毛が首にフィットした配偶者さんと、配偶者さんの体温が心地よいはるちゃん。お互いのぬくもりを感じながら、その後30分ほど寝続けたそうです。

「夫はいびきをかいて寝ていました（笑）。はるも私が寄っていったのに気づかないくらいでしたね。2人とも熟睡していました」