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富山冬の絶景 冠雪した立山連峰の雄大な姿に約5万人が感動「定年後は住みたい」
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本州の中央北部に位置する富山県。美しく実り豊かな自然を有する同地に降り立つと、早々に3000メートル級の山々が連なる北アルプス立山連峰が出迎えてくれます。特に空気が澄んだ冬は、壮大な景色を眺めるのに絶好の時季なのだそう。富山市観光協会は11日、公式ツイッター(@toyamacitykanko)で冠雪した立山連峰の雄大な姿を紹介。息をのむ美しさが大反響を呼んでいます。
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空気が澄んだ冬は県内各地から絶景が望める
「こちらが富山の冬の絶景です」
そんな一言が添えられた投稿には、国道8号線を走行する車内から撮影した映像が添えられています。目の前には、雪化粧に彩られた立山連峰がそびえ立ち、まるで映画のワンシーンのよう。雄々しい急峻な斜面と、なだらかな稜線のコントラストがどこまでも続いていきます。
雲一つない大パノラマは大きな話題を呼び、4.9万件もの“いいね”が。また、リプライ(返信)には「すごい眺め」「光る立山連峰とはこのことですね! 春の蜃気楼も楽しみです」「いいところですね。定年後に住みたい」など、感動の声が寄せられました。
思わず目を奪われてしまいそうな美しさに、同協会は「国道8号線から見える立山連峰は本当に圧巻すぎるので、ドライバーの方は見惚れすぎないようご注意ください」と呼びかけています。
富山県観光公式サイト「とやま観光ナビ」によると、立山連峰は毎年10月中旬頃に初冠雪が観測されます。そして、空気が澄んでいる11月下旬~3月頃は、冠雪した美しい立山連峰を見るのにもってこいの季節だそう。
北陸新幹線開業により、東京からは最短2時間8分。立山連峰は県内各地から見ることができるので、絶景スポットを探してみても楽しそうですね。また車での移動の時には、絶景に気を取られないよう運転には十分に注意しましょう。
(Hint-Pot編集部)