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戦車で書き初め 陸上自衛隊の高度な技術が話題に「家宝にしたい」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

戦車の一風変わった繊細なテクニックが話題に(写真はイメージ)【写真:写真AC】
戦車の一風変わった繊細なテクニックが話題に(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 正月行事の一つに「書き初め」があります。子どもの頃、年初めの学校行事や授業で新年の抱負や目標を筆でしたためた経験がある人も多いでしょう。北海道千歳市に駐屯する陸上自衛隊の第7師団の公式ツイッター(@7th_Division_pr)が、一風変わった“自衛隊ならでは”の書き初めを披露し話題になっています。

 ◇ ◇ ◇

10式戦車の砲の先に筆をセット 四字熟語を書く繊細な技術

 戦車で書き初めという繊細なテクニックを動画で披露したのは、北海道千歳市の北部方面隊に所属し、陸上自衛隊唯一の機甲師団である第7師団の第71戦車連隊の戦車乗員たち。10式戦車の砲の先に筆をセットし、その先にある板に張り付けた紙に一文字ずつ文字を書いています。

 書いたのは全部で4文字。「桃」「李」「成」「蹊」です。この「桃李成蹊」とは、司馬遷の「史記」に引用されている故事「桃李不言 下自成蹊」のことで、「桃李(とうり)ものいわざれども、下おのずから蹊(こみち)を成す」を略した四字熟語です。桃やスモモは何も言わないけれど、その美しい花や実に引かれて人が集まってくるので、木の下には自然と小道ができるという意味。つまり、徳のある人のもとには、黙っていても、その徳を慕う人が集まることの例えです。

 公開した動画では、少しずつ砲に付けた筆が進んでいきます。その様子は、まさに自分自身の手のよう。あらゆる事態に即応するため、日夜厳しい訓練に励む隊員たち。書き初めという形で、砲操作の練度を示しました。

 その高いテクニックをツイッター上に公開すると、6000件を超える“いいね”が。リプライ(返信)には「すごっ!!!!」「砲ってそこまで細かく操作できるんですね」「それを額縁に入れて家宝にしたいです」「唯一無二の書き初めですね。すごいですー」「すごい精度で驚きですね!!」と、鍛錬の賜物に驚きの声が続出。また「ちゃんと車高下げて座ってるのかわいい」「主砲使って書き初めするのかw かわいすぎる」といった声も。普段あまり見ることのできない戦車での、繊細かつ力強い書き初めに注目が集まっています。

(Hint-Pot編集部)

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