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靴下の爪先に開いた穴を何とかしたい! 5円玉で隠すライフハックやってみた

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

つま先部分に穴が開いてしまった靴下【写真:Hint-Pot編集部】
つま先部分に穴が開いてしまった靴下【写真:Hint-Pot編集部】

 外出先で靴を脱ぐと、靴下のつま先部分に穴が……。親戚の家や飲食店の座敷席など、場所を問わずに何とも恥ずかしい気持ちになってしまうものです。新しい靴下にはき替えるしか手がないように思えますが、常に替えを持ち歩いている可能性はほとんどゼロでしょう。そんな時のライフハックとして、5円玉一つで穴を隠す応急処置があります。今回はこの方法の有効性やはき心地、見た目を検証してみました。

 ◇ ◇ ◇

そもそも靴下に穴が開く理由は?

 ふと気づくと開いている靴下の穴。一体なぜ開いてしまうのか、その原因は大きく3つあります。

1. 足の指の爪が伸びている
 伸びた足の爪が靴下の先に当たって傷付け、穴が開きやすくなる原因になります。
2. 足のむくみ
 足がむくんで大きくなると、靴との摩擦も大きくなり靴下に穴が開きやすくなります。
3. 歩く速度と足の使い方
 歩く速度と足の使い方によっても靴との摩擦力が変わります。速く歩いたり車の運転などでよく足先を動かしたりすると、穴が開きやすくなるようです。

 日頃から以上の3つに気をつけたいところですが、消耗品の靴下に気を取られすぎるわけにもいきませんよね。「ああ、うっかりしていた!」という瞬間は誰にでもあるもの。そこで使えるライフハックとして、5円玉を使う応急処置があります。

応急処置のポイントはしっかり5円玉に通すこと

 では、早速試してみましょう。用意するものは5円玉とつま先に穴が開いた靴下だけです。

【手順】
1. 靴下を裏返す
2. 穴が開いた部分を5円玉の穴に通す

穴が開いた部分に5円玉を通す【写真:Hint-Pot編集部】
穴が開いた部分に5円玉を通す【写真:Hint-Pot編集部】

 靴下をはき直した時にできるだけ安定させるには、この手順で5円玉の穴にしっかり布を通しておくのがポイント。5円玉の穴は小さいので少し力がいるかもしれませんが、ここで浅く通してしまうとはいている間に5円玉が外れてしまいます。
3. 5円玉を通したままひっくり返し、そのままはく

5円玉を付けた状態のまま表に戻し、はき直す【写真:Hint-Pot編集部】
5円玉を付けた状態のまま表に戻し、はき直す【写真:Hint-Pot編集部】

 5円玉を付けた状態のまま表に戻し、はき直します。ちなみに、5円玉に通す布が浅かった場合、歩いて数分で外れてしまいました。