漫画
我が子からの“エンドレス「お母さん」”にうんざりした時は…「タイムスリップ育児」を実践した漫画が話題に
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もし反抗期の子ども達を育てているときに、今の状況に来てみたら…?
「お母さん! お母さん!」ひと息つこうと思っているときや忙しいときに限って始まる、子どもからのしつこい質問や、反応を求める呼びかけ。回答をすれば「なんで?」と言われ、ちょっと視線をそらせば「ねぇ見て!」。エンドレスに対応を求められることもしばしば。そんないわゆる“名もなき育児”のひとつを上手にのりきるテクニックを実践してみた漫画が話題になっています。
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先日、ツイッターで人気の子育て絵日記をまとめた書籍「子供ができて知ったこと」が発売されたばかりの漫画家「むぴー」(@mupyyyyy)さん。4歳の男の子と2歳になったばかり(漫画作成時は1歳)の女の子のママです。
ある日、ふたりの子ども達からいつものように「オカーチャン」攻めに遭い、うんざりしていたむぴーさん。そこで、以前聞いたことのある「自分は数年後からタイムスリップして来た」という設定で子ども達と接してみるという方法を頭の中で試してみることにしました。
想像の中で子ども達が思春期を迎え反抗期真っただ中の子育てをしているむぴーさん。特別に幼い子ども達に会いに来たと考えてみます。するとどうでしょう。しつこくて辛いと思っていたことが、「こんなにお母さんを欲してくれてる!!」と感じられて大感激。この想像をしてみたことで、これからはより今を大切にすることを心に誓ったようです。
そんな出来事をご主人に話してみたところ、早速ご主人も挑戦してみることに。しかし、この方法には向き不向きがあるようで、ご主人にはあまり効果がなかったようです。
効果のほどは人によりけり。想像力が豊かなタイプの方に向いているようですが、試してみる価値はありそうです。
(Hint-Pot編集部)
タイムスリップ育児を考えた人天才だと思う。#むぴーの絵日記 pic.twitter.com/vqyKLIPxh1
— むぴー@書籍発売中 (@mupyyyyy) September 24, 2019