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ヘンリー王子 兄にも父にも「相談拒否」 メーガン妃の批判記事に提訴の声明文

著者:森 昌利

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ヘンリー王子とメーガン妃【写真:Getty Images】
ヘンリー王子とメーガン妃【写真:Getty Images】

だれからもアドバイス受けず単独で作成に「ならず者になる」と英メディア

 アーチーくんを連れての初のロイヤルツアー・アフリカ公式訪問を大成功におさめたヘンリー王子とメーガン妃。しかし、英大衆紙「ザ・サン」が「ならず者になる」という強い表現を使い、英大衆紙提訴に関するヘンリー王子の声明文発表を断じた。

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 しかし、なぜ「サン」紙はこのような報道をしたのか。それはヘンリー王子が兄のウイリアム王子や父のチャールズ皇太子に相談なく、声明文を発表したからだという。

 無論、エリザベス女王もバッキンガム宮殿の側近達も相談を受けていないと伝えられた。そんな状況で、ヘンリー王子は完全に単独で「私は母を失った。そして今度は私の妻が同じ強大な力の犠牲になるのを目の当たりにしている」と、亡き母ダイアナ元妃まで持ち出した声明文を作り、発表したという。

 ヘンリー王子とメーガン妃は、英大衆紙「メール・オン・サンデー」が、メーガン妃が実父のトーマス・マークル氏に宛てた個人的な手紙を違法に改ざんして記事にしたとして提訴。しかしメール・オン・サンデー側は「手紙の改ざんは行っていない」として、「報道の内容を支持する立場で、精力的に対応する」と真っ向からヘンリー王子とメーガン妃の訴えに対抗する構えを見せている。

 こうした状況で王室筋は「女王と英国の代理として行い、好評に終わったアフリカツアーが台無しになる。この件で女王の機嫌が良くなるとは思えない」と話し、提訴のタイミングに疑問を呈しているという。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)