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メーガン妃 シャツドレスを多用する意味とは 「順調にイメージを回復中」
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くびれを強調したデザインで「女性らしさ」と「活動的」な印象を演出 専門家が分析
9月30日、ヨハネスブルグ滞在中のメーガン妃が、単独で英国政府が現地のアーティストを支援するアートスタジオ「ビクトリアヤード」を訪問し、今回のアフリカ公式訪問中に3着目となるシャツドレスを披露した。
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英大衆紙「デイリー・メール」が報じたところによると、メーガン妃がこの日着用していたのは、カナダ・バンクーバー生まれのセレブに人気のブランド「アリツィア」のネイビーブルーのシャツドレス。価格も120ポンド(約1万6000円)とお手軽だ。
これが今回のアフリカツアーで3着目となるシャツドレスということで、話題になっている。
1着目、これは着回しになるが、9月23日のケープタウンで着た鮮やかな水色の「ヴェロニカ・ベアード」のドレスで、お値段は525ポンド(7万1000円)。そして2着目は、翌24日にモスクを訪問した際に着用したオリーブ色のシャツドレス。ヘアースカーフを巻いたことでも話題になった。
英スタイリストのスージー・ハルザーさんは、このメーガン妃のチョイスを「活動的な女性であるメーガン妃の個性にぴったり」と称賛する。
ハルザーさんは「シャツドレスは体型をスッキリ見せて女性らしいくびれを強調する」と同時に、シャツというシンプルなデザインを取り入れているから「活動的にも見える」と分析。それがメーガン妃のイメージにぴったりだという。
アフリカツアー直前までは、何かと批判も集まっていたメーガン妃だが、体型をスッキリ見せて活動的なイメージもあるシャツドレス効果も手伝い、明るくフレンドリーに現地の人々と交わって、順調に評判を回復させているようだ。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)