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クリーニングのビニールははずす? 冬物衣類の正しい保管法 ユニクロが教える5つのポイントとは
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寒い時期に大活躍した、厚手のウールコートやダウンコート、ニットなどの冬物衣類たち。桜も散り始め暖かい日が増えてきたこの頃、そろそろしまわなければと思っている人も多いのではないでしょうか。来シーズンも使うためには、秋冬衣類を正しく保管したいところ。そこで、株式会社ユニクロが春の衣替え時に抑えておきたいコツを、公式インスタグラムで公開し話題になっているのでご紹介します。
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各ポイントでアドバイスも!
春や夏は湿度が高くなり、虫などが発生しやすい季節です。そのため、秋冬物の衣類は正しく保管をしないと、カビが生えたり、虫に食われたりする可能性が。また、厚手のものが多いので、きちんとしまわないと型崩れやシワの原因になることがあります。
そこで参考にしたいのが、幅広いファッションアイテムを扱うユニクロが紹介した「秋冬衣類の保管方法」です。5つのポイントに分けて説明しています。
〇秋冬衣類の保管方法
1. 汚れていなくても洗ってからしまう
2. クリーニングしたアイテムを保管するときはビニールをはずし、半日ほど乾燥させてからしまう
3. たためるアイテムは収納ボックスで保管
4. 収納ボックスには7割ぐらいの量にして詰め込まない
5. 折りジワがつきやすい物はハンガーにかける
防虫剤を置く位置など、各ポイントでちょっとしたアドバイスもそれぞれ添えられています。こうして正しくしまったあとは、保管場所の風通しを定期的に行うなどすると、より良いでしょう。
お気に入りの衣類を長く着続けるためにも、しまうときのお手入れはとても重要です。冬物はかさばることや、クリーニングが返ってくるタイミングなどもあるため、春の衣替えは計画的に行いましょう。
(Hint-Pot編集部)