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気温差が激しい春 主婦の声から判明したおすすめの「衣替え」方法とは 時期から悩みまで実態が明らかに
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1日で一気に入れ替える人が半数以上 収納・保管場所で悩む人も
最近は暖かい日も少しずつ増え、春の訪れを感じます。この時期は冬物から春夏物への衣替えの季節。冬の寒い日に重宝したアウターやニットなどを次のシーズンまでどう保管するか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか? 宅配クリーニングのせんたく便を運営する株式会社よしはらが、全国20代~40代の主婦1110人を対象に「衣替え」に関する調査を実施。「衣替えの時期」や「衣替えの際に困ること」などの実態が明らかになりました。
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寒暖差が激しい今日この頃。コート類やニットなどの冬物をいつ片付けるかは頭を悩ますところですが、「4月の平日」に衣替えをする主婦が多いようです。
調査によると、「冬物から春夏物への衣替えはいつしていますか?」という質問には「4月の平日」という回答が1位で25.1%、次いで「3月の休日・春休み」が21.4%、「4月の休日」が18.6%と続き、「お洋服はどのように入れ替えますか?」という質問に対しては「1日で一気に入れ替える」が54.1%と半数以上が1日で衣替えを済ませています。
また「冬物を収納する前にクリーニングに出しますか?」という問いには「出す」が54.7%、「出さない」が45.3%でした。「どのようなものをクリーニングに出しますか?」については、「アウター類」が1位で73.3%、2位が「セーター・ニット」で37.5%、3位は「お気に入りの服」で19.8%という結果に。
「衣替えの際に困ることを教えてください」という質問については、「収納・保管場所」が1位で54.7%、2位は「黄ばみ」で19.5%、続く3位が「クリーニング代金が高い」で18.4%。服をたくさん持っている人や家族の多い人たちにとって、冬物をどこに片付けるか収納スペースに最も頭を悩ましている実態が明らかになりました。
昼夜で気温の変化が激しいこの時期。おすすめの衣替え方法としては「薄手のカーディガンなどを1枚準備しておく」「気温が安定するまで衣替えはせず、上着で調整する」「洗いやすくて脱ぎ着しやすい服を数枚残しておく」といった意見が寄せられました。気温の低い日でも使えるアイテムをいくつか残し、一気に「衣替え」するのがコツのようです。
(Hint-Pot編集部)