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ジッパー付き保存袋の再利用法 警視庁の投稿に反響 「この発想はなかった」
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余った食材を入れたり、調理時にボウルの代わりで使用したり、旅行時には洋服や小物を入れたりなど、さまざまなシーンで活躍するジッパー付き保存袋。一回使って捨ててしまってはもったいないかもしれません。警視庁警備災害対策課の公式ツイッターアカウント(@MPD_bousai)が、再利用する方法を紹介し注目を集めています。
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使用済みジッパー付き保存袋はジッパー部分だけ切り取って再利用
サイズやデザインだけでなく、用途も多岐にわたるジッパー付き保存袋。家に常備しているという人もいるでしょう。衣服や小物など、袋が汚れないものを入れる場合は再利用可能ですが、食品などを入れると汚れてしまい、なかなか再利用はできないもの。
しかし、汚れていない部分だけをうまく使えば再利用できるようです。警視庁警備災害対策課の公式ツイッター担当者が使用済みのジッパー付き保存袋を捨てようとしたところ、妻から「待って!」という中止命令が。そこで、再利用法を教えてもらったといいます。
【使用済みジッパー付き保存袋の再利用法】
1. 使用済みジッパー付き保存袋のジッパー部分を切り取る
2. 未使用のポリ袋を用意し、切り取ったジッパーの内側にそのポリ袋を差し込めば、再度保存袋として活用が可能に
ジッパー付き保存袋と比較するとポリ袋の素材は薄いものの、食材の保存などに活用できるとのこと。また、「いくつかストックしておくと、避難所などでも役に立つかもしれません」と紹介しています。
この方法には、「すご! 天才だわ!」「この発想はなかった」「考えもつかなかった再利用法です!」「さっそくやってみます!」「今日からすぐにやりたい節約ですねぇ。今まで捨てていたのがもったいない」「素敵な活用法ありがとうございます」「ジッパー袋に収まり切らないものを収納する時にも使えそう」などの声が寄せられています。
ただし、「ジッパー部分が汚れてしまった場合は潔く捨てることをおすすめします」とのこと。使えるものを上手に再利用することが大切ですね。
(Hint-Pot編集部)