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メーガン妃に許されてキャサリン妃に許されなかった妊娠中の行為とは? 「王室メンバーに適切なものではない」
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むやみに“ギフト”を受け取ってはならない 王室のプロトコル
ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子と3人の子宝に恵まれたキャサリン妃だが、その妊娠中、ひとり息子のアーチーくんの母であるメーガン妃に許されて、キャサリン妃には許されなかったことがある。一体それは何なのか。英メディアによると、メーガン妃が妊娠中に渡米し、親友でテニス界の女王セリーナ・ウィリアムズらが5つ星ホテルの部屋で行った豪華なお祝いイベント「ベビーシャワー」だという。
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妊娠中のメーガン妃が昨年2月にニューヨークへ渡航し、親友のセリーナ・ウィリアムズをはじめ、セレブリティがニューヨークの5つ星ホテル「ザ・マークホテル」に集まり、豪華なベビーシャワーを開いたのは世界の注目を浴びたのは記憶に新しい。
しかし、英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が報じたところによると、キャサリン妃は3児の母となっているが、その妊娠中、一度もベビーシャワーが開かれたことはないという。ただし、第一子のジョージ王子の妊娠中に一度、実妹のピッパさんがキャサリン妃のベビーシャワーを開いたという噂が流れたが、それは王室筋がすぐに否定した。
王室専門家のヴィクトリア・アービター氏によると、王室メンバーにとってベビーシャワーは「適切なものではない」という。なぜなら基本的に王室メンバーはむやみに“ギフト”を受け取ってはならないからだ。
なるほど、王室メンバーたるもの、贈り物で心を惑わされてはならないということなのだろうが、その一方でメーガン妃は総額16万3000ポンド(約2257万円)といわれるベビーシャワーに参加。こういうところには米英の文化の違いでもあるのだろうが、昨年2月の行動で、メーガン妃にやや金満のイメージができてしまったことは間違いない。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)