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キャサリン妃 ウイリアム王子にした「珍しい行為」が話題に 「愛情がこもっている」
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手を伸ばして夫の肩に触れる 公衆の面前で見せた仲睦まじい様子
現地時間2日、ロンドン市内にあるアガ・カーン・センターをウイリアム王子とともに訪れたキャサリン妃。その新しいフロアレングスのドレスがエレガントだと注目を集めたが、もうひとつ、会場で見せた「珍しい行為」が話題になっている。それは、公衆の面前でキャサリン妃がウイリアム王子の肩に手を置いた仲睦まじい場面だ。「正式な礼儀を破る」ともみられるが、キャサリン妃の「愛情がこもっている」様子に、ロイヤルファンをはじめ英メディアも好意的でいるという。
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英大衆紙「ザ・サン」によると、ウイリアム王子、キャサリン妃夫妻は10月14日から18日までで予定されているパキスタンへの公式訪問に先立ち、イスラム教イスマイル派の教育文化施設である、アガ・カーン・センターでイスラム教の教義を学んだという。そのイベントで、ゲストと話をしている間、夫妻は冗談を言い合っている様子で、キャサリン妃は笑顔を見せながら、手を伸ばし、ウイリアム王子の肩に触れたという。
この行為について、エチケットの専門家のマイカ・メイヤ―氏によると、王室のプロトコルを破るものではないが、非常に珍しいジェスチャーだという。メイヤー氏は米誌「ピープル」にこうコメントしたこともある。
「ロイヤルファミリーは、しばしば公共での愛情表現については、出席したイベントによって変えます。正式な場では、カジュアルな場よりも、こういった行為を見る機会は少ないと言えます」
つまり、今回の訪問は正式なものだったので、キャサリン妃がウイリアム王子の肩に触れるジェスチャーは、通常では予期せぬことだったという。しかし、「スイートな瞬間」とか「愛情がこもっている」など、メディアもロイヤルファンも好意的でいる。
この日、キャサリン妃が着用していたドレスは、825ポンド(約11万2000円)で、知る人ぞ知る「ソーラー(ARoss Girl X Soler)」のもの。ウエストタイ付きで、袖口はリボン結びになっているデザインのドレスを、エレガントに着こなして注目を浴びた。
(Hint-Pot編集部)