海外ニュース
キャサリン妃とメーガン妃 良妻賢母なのはどちら? 母になって初のロイヤルツアーを3つのポイントで比較
公開日: / 更新日:
ジョージ王子もアーチーくんも! その愛らしさに話題沸騰!
ロイヤルファミリーの顔として、多忙な公務スケジュールをこなすキャサリン妃とメーガン妃。母となっても、世界中がその訪問を心待ちにしている。メーガン妃は先月下旬、長男アーチーくん誕生後初のロイヤルツアーを行った。そこで英大衆紙「デイリー・エクスプレス」は、キャサリン妃が初めてジョージ王子を連れて行ったロイヤルツアーと、メーガン妃のアフリカでのロイヤルツアーを、3つの視点から比較した。
◇ ◇ ◇
1、ツアーの日数
ジョージ王子を出産後、キャサリン妃が母になって初のロイヤルツアーを敢行したのは、2014年4月。キャサリン妃は出産から1か月後には公務に復帰したが、海外に出かけるロイヤルツアーは王子が生後8か月になるまで待った。そのおかげでニュージーランドとオーストラリアを巡った旅程は19日間の長きに及んだ。一方、生後4か月でアーチーくんを帯同させたメーガン妃の南アフリカツアーの滞在は10日間で終了した。
2、子どもとの滞在時間
キャサリン妃はジョージ王子と離れることなく19日間を過ごし、ウイリアム王子と別行動となったのはわずか2日間だけとなった。メーガン妃もアーチーくんとは離れることなく10日間を終了。しかしヘンリー王子は9月25日から南アフリカを離れ、ボツワナ、アンゴラ、マラウイを単独で訪問。6日間、妻子と離れ離れとなった。
3、子どもの露出
キャサリン妃もメーガン妃も、子どものプライバシーには非常に心を砕いているが、ロイヤルツアーではジョージ王子、そしてアーチーくんも公の場に登場。生後8か月に達していたジョージ王子は、シドニーの動物園訪問等でその愛らしさを存分に発揮。英メディアはその様子を「両親より目立ってショーの主役になった」と報じた。一方、メーガン妃とヘンリー王子はメディア対応にとても神経質になっていたため、アーチーくんの露出が心配されていたが、こちらも夫妻が反アパルトヘイト政策運動に尽力したツツ元大主教を訪問した時にそのかわいらしい姿を見せて、大きな話題となった。
こうして比較すると、ツアー時のジョージ王子とアーチーくんの月齢が4か月違ったことで、キャサリン妃のツアーがよりアクティブとなった印象がある。母親として初ロイヤルツアーを大成功におさめたメーガン妃だが、ツアー終了早々にメディアとの法廷闘争をはじめたためトラブルが続いている。良妻賢母としてはキャサリン妃に軍配が上がったと見るべきか!?
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)