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べったり貼り付いた瓶のシール きれいに取る方法3つを比較してみた
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その3:ハンドクリームを塗る はがせるものの…
最後に挑戦するのは、ハンドクリームを使う方法です。ハンドクリームの油分には、シールの粘着力を弱める働きがあるといわれています。それを利用し、はがしたいシールに塗布する裏ワザです。使うハンドクリームは、手に塗ったあとも油分が残るような、重たいテクスチャーのものを使うのがおすすめです。
【手順】
1. シールの上からハンドクリームを塗布する
2. そのまま10分ほど置く
3. ゆっくりとシールをはがす
4. ハンドクリームを拭き取り、水かぬるま湯で丁寧に洗い流す
ベタベタしたのりが多少残りますが、指でこするときれいに取れました。しかし、ハンドクリームの浸透でシール自体がふやけるので、一気にはがれないのが難点です。
いずれの方法もきれいな状態に
3つの方法を試した結果、すべてシールをきれいにはがすことができました。もっとも手軽にできたのは、ドライヤーで温める方法です。温めすぎないことに気をつける必要はありますが、洗剤やクリームのように拭き取りや洗い流しの手間がなく、かかる時間も短くて済みます。
中性洗剤を塗布する方法にはラップが必要になります。また、ハンドクリームを塗布する方法では、残ったクリームを手に塗るなどの活用ができません。シール自体はきれいにはがれるものの、その点はややもったいない気がしました。
しかし、いずれも短い時間でベタベタごときれいにはがせるので、頑固なシールやラベルはがしに苦戦した際はぜひ挑戦してみてください。
(Hint-Pot編集部)