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髪に結び跡がつかない 警視庁が教える“神ワザ”ならぬ“髪技”に大反響
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ヘアゴムで髪の毛を束ねていたところ、くっきりと結び跡がついてしまい気になったことがあるという人は少なくないと思います。とくにこれからの時季は雨の日が増えるため、ちょっとした作業の合間に束ねていただけなのに湿気が原因で跡がついてしまい、がっかりということも……。防災に役立つ情報を発信している警視庁警備部災害対策課の公式ツイッター(@MPD_bousai)は、そんなお悩みを解消する跡が残らない結び方を紹介。2万件を超える“いいね”を集め話題になっています。
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ヘアゴムに2~3回ねじりを加えるだけ
水が不足しがちの災害時は、癖直しのために水を確保するのは難しくなるでしょう。精神的に安定するためにも髪の毛をきれいに保ち、できるだけ身だしなみを整えておきたいですよね。そこで、警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターは、髪の結び跡に関する“神ワザ”ならぬ“髪技”を紹介しています。
「髪を結んだ後、湿気で結び跡が残り、ストレスに感じる方もいるのでは?」とメッセージを添えているように、髪の毛が長い人にとっては“あるある”な結び跡。ほんの少しの時間、髪の毛を結んだだけなのに、ヘアゴムを取った後に残っていると、本当にストレスです。
しかし、そんなストレスが「ちょっとした工夫で緩和できる方法を見つけました」というので、ぜひ試してみたいですよね。写真付きで紹介された裏ワザで使用しているのは、オーソドックスなヘアゴム。必要なのはたったひと手間です。
通常時は、毛束に通したヘアゴムをひとねじりして、再び髪の束を通し、緩まらない程度になるまでこれを繰り返します。
一方の“髪技”は、毛束に通したヘアゴムを2、3度ねじってから、もう一度毛束を通すだけ。見た目はほとんど変わらないものの、「これで跡が付きませんでした!」と公式ツイッターは伝えています。
あまりにも簡単なこの方法には多くの人が反応し、2.3万件超の“いいね”が集まっています。リプライ(返信)には、「え! すごい!!」「どうして!?」「え? 本当に??」「まじで」「お巡りさんの知恵袋の守備範囲が広い」という驚きの声が殺到。また、「髪ゴムの跡が残りたくないときにやってみよ。知らんかったなー」「いつも結び跡がついて困っておりました。やってみます!」「いいこと聞いた」「本当かどうかは興味ある」「これでしっかり留まるなら、仕事とか料理するときだけ結びたい時とかいいよね!!」「やってみる」とすぐに実践したいという声もたくさん寄せられていました。
この方法を知っていれば、跡がついてしまうのを気にして髪を結びたくないということがなくなりそうです。暑くなってくると髪の毛を結ぶ機会も増えます。少しだけ髪を結びたいときに試してみたいですね。
(Hint-Pot編集部)