「赤ちゃん期の申し訳程度に見える手足たまらん」とのコメントが添えられた写真が、ツイッター上で大きな反響を呼んでいます。そこには、ケージの中で眠る小さなポメラニアンの姿が。ふわふわで真っ白な被毛からちょこんと見える小さな手足に、ハートを射抜かれる人が続出しています。3.6万件もの“いいね”を集めた投稿について、飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

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先住犬との悲しいお別れを乗り越えた先に待っていた出会い

　ポメラニアンの女の子で2歳の「もちこ」ちゃん。かわいらしいお名前は、白くて丸いところが餅に似ていたことに由来しています。とても人懐っこい性格で、いつも誰かにくっついている甘えん坊さんです。

　もちこちゃんをお迎えする数年前、飼い主さんは先代のわんちゃんを亡くしました。少しずつ気持ちが落ち着いてきた頃、「またわんちゃんと暮らして、楽しみや癒やしを感じたいな」と思うように。そして、次にお迎えするならポメラニアンがいいと考えていたときに、ブリーダーさんの紹介でもちこちゃんと出会いました。

　こうして新しい家族になったもちこちゃんは、なんとお迎え初日から“へそ天”を披露。飼い主さんは、そんなもちこちゃんを見て「肝が据わりすぎている」と驚いたそうです。

綿飴のような姿がかわいい！　ふて寝中の一枚に多くの反響

　今回注目を集めたのは、もちこちゃんがおうちにやってきて1週間ほど経った頃に撮影された写真です。このとき、もちこちゃんは生後3か月。ケージの中ですやすや眠る姿は、真っ白な綿飴のよう。上から見ると、まん丸ボディから手足がぴょこんと出ていてとてもキュートです。

「まだお迎えしたばかりで、あまりケージの外で遊ばせることができなかったこともあって暇でふて寝していたところを撮影しました（笑）」

　この写真がツイッター上で公開されると、瞬く間に3.6万件もの“いいね”が集まりました。リプライ（返信）には「もふもふでかわいい」「今まで見てきたいぬのなかで一番ふわふわしている！」など、もちこちゃんのかわいらしい姿に夢中になる声が寄せられています。

固く結ばれた絆　今では飼い主さんを日々癒やす存在に

　すくすく成長し、小さかった手足がすらりと伸びたもちこちゃん。月日を重ねて飼い主さん家族との距離も縮み、今では強い絆で結ばれています。

「お迎えしたばかりの頃はまだぎこちなかったですが、今では帰宅するとシッポを振って出迎えてくれるようになりました。徐々に懐いてきて、毎日癒やされています」

　たくさんの人をメロメロにしたもちこちゃん。今後の成長がとても楽しみですね。愛らしいもちこちゃんの日常は、飼い主さんのYouTubeチャンネル「もちこの日常」でもたくさん見ることができますよ。

○取材協力：もちこの日常（@mochi_mochiko52）さん

（Hint-Pot編集部）