夏は楽しいイベントが盛りだくさん。お祭りや花火大会には、浴衣を着て出かける人もいるでしょう。浴衣を着るなら、ヘアアレンジも楽しみたいですよね。そこで、美容家電メーカー「Areti」が浴衣に合うヘアアレンジについて紹介。ヘアアイロンを使えば、ふんわり感をキープすることができるそうです。

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浴衣を着るときのヘアアレンジはさまざま

　浴衣といえば、髪の毛を高い位置でまとめるアップスタイルが定番でしょう。ポニーテールやお団子ヘアなど、襟足が見えて涼しげなアップスタイルは、上品で大人な印象に。髪の毛が暗めのカラーでも華やかで、色っぽさを演出してくれます。

　また、アップスタイルにはスタイリング剤で浴衣が汚れないというメリットも。普段は髪を下ろしているという人も、浴衣を着たときはアップスタイルに挑戦してみてはいかがでしょうか。

　こなれ感を簡単に出せるのはダウンスタイル。結んだ髪をアップにせず、下ろしたアレンジです。髪の毛が長くなくてもアレンジ自在で、エレガントな雰囲気を出すことができます。

　さらに、アレンジするときにサイドの髪の毛を残すことで小顔効果も期待できます。ヘアアレンジに慣れていなくても、浴衣コーデをおしゃれに仕上げることができますよ。

“あざと毛”がポイントのダウンスタイル

　浴衣を着るとき、いつもと違ったダウンスタイルに挑戦したいという人には“編み下ろし”のダウンスタイルがおすすめ。ふんわりとさせた髪を顔周りに少しだけ残し、小顔効果とやわらかく優しい印象を演出する“あざと毛”がポイントです。

【浴衣スタイルにも合う！　“編み下ろし”ダウンスタイル】
1. 顔周りの髪を少し残し、耳の高さでハーフアップ
2. 結んだ毛束に裂け目を作り“くるりんぱ”。ゴムはキュッと上に上げる
3. ゴムより下を押さえながら、少しずつ毛束を引き出す

4. 下ろした髪で三つ編みをする
5. 毛先を持ち、もう片方の手で三つ編みから少しずつ毛束を引き出してニュアンスを出す

6. ヘアアイロンで毛先にランダムなワンカールを。顔周りに残した両サイドの髪にも、ヘアアイロンでゆるやかな動きを付ける

　ヘアアイロンを使うことで、浴衣に似合うヘアスタイルをキープするという効果も。“あざと毛”や前髪といった少量の毛束を挟むときは低温に設定するなど、用途に合わせて温度の調整をすると良いそうです。使用の際は、首元や顔がやけどしないように十分注意しましょう。

（Hint-Pot編集部）