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からだ・美容

お風呂上がりを楽にしたい! 髪を素早く乾かす時短ワザやってみた

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

時短で髪を乾かす裏ワザを試してみた(写真はイメージ)【写真:写真AC】
時短で髪を乾かす裏ワザを試してみた(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 お出かけ前のシャワーや、疲れた日のお風呂上がりに「髪を乾かすのが面倒……」と思うことはありませんか? しかも、これからの季節は、せっかくお風呂に入ったのにドライヤーの熱で汗だく! ということが起こりがちですよね。なにかと億劫に感じてしまう髪のドライ。そこで今回は、簡単に髪を早く乾かせる「タオルサンド法」に挑戦してみました!

 ◇ ◇ ◇

洗髪後はすぐに乾かすのが鉄則

 暖かくなってくると、お風呂上がりのドライヤーが面倒で、つい髪を自然乾燥させてしまう人もいるかもしれません。しかし、それはNGです。濡れた髪は乾いた髪に比べてやわらかく、キューティクルがはがれやすい状態。また長時間、頭皮が濡れたままでいると、雑菌が増殖して臭いやかゆみ、フケなどの原因になることもあります。毛髪の傷みや頭皮トラブルを防ぐためにも、洗った後の髪はすぐにドライヤーで乾かしましょう。

 1秒でも早く髪を乾かしたい! ということで、時短になるとされる「タオルサンド法」を試してみました。これは、タオルを頭にかぶり、その上からドライヤーの温風を当てて髪を乾かす方法です。髪の水分を吸ったタオルをドライヤーで乾かし、タオルがまた髪の水分を吸うというサイクルで速乾を実現する原理だそう。聞いただけでは少し疑いを持ってしまう方法ですが、チャレンジしてみました!

通常の乾かし方で時間を計測 結果は7分半

タオルドライ後にドライヤーを当てる【写真:Hint-Pot編集部】
タオルドライ後にドライヤーを当てる【写真:Hint-Pot編集部】

 まずは、洗髪後にタオルドライをした状態から、ドライヤーの温風を髪の毛に当てて乾かします。ドライヤーのスイッチを入れたタイミングでストップウォッチをスタート。髪の内側までしっかりと乾くまでの時間を計測しました。

裏ワザなしでドライにかかった時間【写真:Hint-Pot編集部】
裏ワザなしでドライにかかった時間【写真:Hint-Pot編集部】

 その結果、髪が完全に乾くまで「7分36秒」かかりました。検証時、室内の温度は約23度、湿度は約46%と、髪を乾かすにはストレスのない環境でした。しかし、これからの季節は湿度が上昇するため、ドライにかかる時間が長くなりそうです。