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50年前の愛読書は1冊390円 鈴木保奈美さんが実家で発掘した本に「色褪せない」の声
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実家には、自分だけのお宝が眠っていることもあります。俳優の鈴木保奈美さんが帰省中に50年前の愛読書と再会し、引き取ってきたことを自身のインスタグラムで報告。愛読書の写真を投稿すると、「懐かしいです」と共感の声が殺到しています。子どもの頃、鈴木さんはどのような本を読んでいたのでしょうか。
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「ほほう、とかつぶやきながら読み始めるとおもしろくて止まらないのだ~」
子どもの頃に読んだ本は、いつまでたっても色褪せないものです。鈴木さんは「実家に眠っていた50年前の愛読書を引き取ってきました。全巻そろっていたはずだけど、どこへ行ってしまったのやら」と、6枚の写真とともに投稿しています。
1枚目の写真には茶色いカバーの本が積まれており、2枚目の写真には「日本のむかし話」、3枚目の写真には「ガリバーのぼうけん」、そして4枚目には「アラビアンナイト」、5枚目には「シンドバッドのぼうけん」の本の中身が写真に収められています。
幼少期の愛読書は、小学館から出版された「世界の童話」。当時を思い出したのか、鈴木さんは「村岡花子さんが監修に入ってらっしゃる! ほほう、とかつぶやきながら読み始めるとおもしろくて止まらないのだ~ 1冊390円というところにも時代を感じますなあ」と懐かしんでいます。
これには多くの人が共感を覚えたようで、コメント欄には「懐かしいです。私も全巻持ってました」「懐かしすぎる」「私もこれ読んでました」「私も持っていました! 半世紀以上前のこと。残っているなんてうらやましいです」「私もこのシリーズを持っています! 懐かしいです! 名作は色褪せないですね」などの声が寄せられています。
もし実家に帰る機会があったら、押し入れや物置を調べてみると、鈴木さんのように昔懐かしい愛読書が出てくるかもしれません。
(Hint-Pot編集部)