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スマホ見ながら読書? タイトル自由の”本型”ケース SNS受け意識の企画で大当たり

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

まるで読書しているよう【写真提供:株式会社シーガル】
まるで読書しているよう【写真提供:株式会社シーガル】

 私たちの生活において、もはや欠かすことのできないものの一つがスマートフォン。合わせて専用ケースも多くの種類が販売され、実用性や見た目のかわいさ、ファッショナブルさなどのこだわりを持っている方も少なくないでしょう。そこで話題を集めているのが、まるで文庫本のようなスマホケース。ツイッターで話題を集めたこのケースを製造・販売する企業に商品化までの裏話などを伺いました。

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タイトルも著者名も自由 ツイッターのプロフィールまで入れられる

 電車内やカフェなどで読書にふけっていると思ったら、実はスマホでSNSや映像を見ていた――こんな光景を演出してくれる「本のスマホケース」を製造・販売しているのは、有限会社シーガル(岡山県岡山市)が運営する「スマホカバー館.com」。カラフルでさまざまなデザインのスマホケースのほか、自分で作るオリジナルスマホケースも販売しています。

 中でも「本のスマホケース」は同社の自信作だそう。高解像度UV印刷方式を採用し、文庫本のカバーと見間違うようなデザインを際立たせています。厚手の合皮布を縫い合わせたステッチ仕上げで、外からの衝撃にも耐えられる品質。カードポケットが2つ、サイドロングポケットも1つ付いており、実用性も十分です。

 そして何と言っても最大の“売り”は、本のタイトルや著者名を自由に決められることです。「本を読みたいならスマホをしなさい」「スマホを捨てた者だけが知っている成功法則」など、まるで実際に出版されたようなタイトルや英語のタイトルもOK。有料オプションでツイッターのプロフィールを入れることも可能で、SNS映えすること間違いなしです。