話題
スイカを丸ごと使ったママお手製のデザート サメの形が「超かわいい」 子どもたちも大好き
公開日: / 更新日:
夏の風物詩・スイカで作ったのは、涼しげでキュートな“サメさん”。見るからにおいしそうなお手製デザートがX(ツイッター)上で話題を集めました。スイカをくり抜いて実の全体を使い、ギザギザにカットして見立てた口の中には、スイカやブルーベリー、マスカットが詰まっていて、家庭で作ってみたくなる仕上がりです。投稿者のけい(@mooooooooomk)さんにお話を伺いました。
◇ ◇ ◇
米国のスイカは「日本のスイカよりも大きくて安いものを手に入れやすい」
「サメです。スイカです。」
サメをかたどったスイカのデザートを作り、シンプルな説明をXに投稿したけいさん。500件以上の“いいね”を集め、リプライ(返信)には「めちゃくちゃかわいいです」「超かわいい やってみます」「すごい! 新種のサメですか?」「こ、これは、おJAWS!」などの反響が寄せられています。
実はこのアイデアあふれるスイカのデザートは“米国生まれ”なのです。けいさんは米国で、配偶者さんと2人の娘さんの家族4人で住んでいるそうで、「普段は事務系フリーランスを仕事にしつつ、夫と二人三脚で子どもベースの生活をしています。趣味はクラフトビールめぐりで、週末は家族で新規ビール屋めぐりをすることも多いです。生き物が好きで、子どもを連れてよく野外散策にも行きますね」といいます。
海外のレシピサイトを参照して、パーティー用に作ったもので、「友人と集まってスポーツ観戦をしにいく際のTailgate Party(テールゲート・パーティー)に持っていきました。スタジアムの駐車場に車をとめて、そこでみんなで食べ物や飲み物を持ってきて飲んだり食べたりして試合の前にパーティーをすることを、そう呼んでいます。子どももたくさん来るので何か楽しいものにしたいなと、スイカをサメの形にしてみました」。見た目でも楽しめる出来栄えを目指したそうです。
コツについて、「中身を区画ごとに切り分けてくり抜くことでしょうか? あとは大きいスイカを使えばその分作業しやすいと思います」と教えてくれました。
けいさんはサメのスイカを作ったのは初めてではなく、これまでにも持ち寄りパーティー用に作ったことがあるそうです。ちなみに、米国のスイカは「日本のスイカよりも大きくて安いものを手に入れやすいので、よく食べます」とのこと。米国でもスイカの味わいを楽しめるのですね。
さて、ご家族の反応はどうだったのでしょうか。「今回は、子どもの学校関係の友人たちと一緒にサッカー観戦をすることになり、試合前のパーティーに持っていきました。家族からも、パーティーの参加者からも喜んでもらえてうれしかったです。かわいい、かわいいと言いながら、みんなで食べて、あっという間に中身がなくなりました」。
SNSでも大反響で、「みなさんから好評でとてもうれしかったです。パーティーでウケること間違いないので、ぜひみなさんにも作ってみてほしいですね。ちなみに、(リプライの)『おJAWS』といただいたコメントがお気に入りです」と話しています。
(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)