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スイカの種が取りやすい切り方 一般的なカットと違いは歴然 比較してみた
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夏の定番フルーツといえばスイカ! しかし、スイカを食べる時に厄介なのが種です。勢いよく食べていると、誤って種を噛んでしまうことがよくありますよね。スイカの種がきれいに取れる方法がSNSなどで話題ですが、一般的な切り方をしたスイカとどれくらい違いがあるのか実験してみました!
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スイカを真横に切るのがポイント!
まずスイカを1玉用意します。一般的には、縞模様に平行に包丁を入れて縦半分にカットした後、くし型に切ります。さらに縦に包丁を入れて二等辺三角形にカットしますよね。
まず大切なポイントは、種を取りやすい切り方では縞模様に対して直角に包丁を入れて、真横にカットすること。
真横に切ると、渦巻き状の維管束が4か所ほど見えます。本来であれば6か所くっきり見えることが多いようですが、個体差があるようで、維管束が思ったよりも分かりづらいスイカを選んでしまったようです……。
渦巻き状の維管束を目印に、カットする場所に包丁を浅く入れます。その後、ガイド線に沿って維管束ギリギリを切り出していきます。これが今回の2つ目のポイントです。
【種を取りやすいライフハックスイカの切り方まとめ】
1. 縞模様に対して直角に包丁を入れ、真横に切る
2. 維管束上に浅く包丁を入れてガイド線を付ける
3. ガイド線に沿って切り出していく