話題
昭和レトロなフルーツポンチが今っぽく シロクマ白玉がかわいいと14万人感動
公開日: / 更新日:
夏にぴったりのスイーツ、フルーツポンチ。昭和のお誕生日会や給食の定番として昔懐かしいイメージもありますが、ちょっとした工夫で今っぽく、とてもかわいい見た目に仕上がるようです。涼しげなスイカの器を開けると、中にはシロクマモチーフの白玉や飾り切りのフルーツがぎっしり。あまりに美しい出来栄えが、ツイッターで大反響を呼んでいます。投稿者のRie@4歳児と料理(@riebento)さんに、作り方のコツなどについてお話を伺いました。
◇ ◇ ◇
黒ゴマで目や鼻を付けたシロクマがかわいすぎる!
「真夏のシロクマフルーツポンチ」
何とも涼を誘う名前のフルーツポンチ。小玉スイカを器に使い、その中には丸くくり抜かれた果肉やお花型のバナナにキウイフルーツ、缶詰のパイナップルなどがぎっしり詰まっています。特に目を引くのは、白玉で作ったシロクマ。目と鼻は黒ゴマで付けているそうです。
作ったのは、4歳の女の子のママであるRieさん。配偶者さんが単身赴任中のため、フルタイムで働きながらワンオペ育児をこなしつつ、SNSで常備菜やお弁当の情報を発信しています。そんなRieさんが作る美しい料理は大人気。ツイッターとインスタグラム(riebento)のフォロワーは、何とそれぞれ3.2万人に達しています。
Rieさんが披露する料理には、いつもアイデアがたくさん。今回の投稿ももちろん大きな話題になり、ツイッターでは14.1万件もの“いいね”を集めました。さらにリプライ(返信)には、「映え!! 映えでしかない!! しゅごい!!」「かわいすぎて食べられない」「どこかのカフェにあるメニューかと思いました」など、称賛の声が殺到しています。
小玉スイカをくり抜くのに一苦労 制作時間は1時間ほど
Rieさんにフルーツポンチを作った経緯やお味などを伺いました。
Q. フルーツポンチを作ろうと思ったきっかけは?
「スイカをくり抜いて器にするタイプのフルーツポンチに小さい頃から憧れていたので、8月の暑いうちにと思って作りました! 娘もフルーツが大好きなので、きっと好きだろうなと思いました」
Q. 一番苦労した工程は?
「小玉スイカをくり抜くのが一番大変でした。種を取り除きながらくり抜くのが大変ですし、くり抜いてもくり抜いても終わらず……。大きなスイカだったらかなり大変だったと思います。丸くきれいにくり抜く作業も、最後までコツが掴めず難しかったですね。そのため制作には1時間ほどかかりました」
Q. お味は?
「白玉が入っているフルーツポンチが大好きなので、とてもおいしかったです! 食べ切れなかった分は瓶詰めにして保管しました。今回はサイダーではなくシロップに浸しているので、白玉以外なら2日くらい保つと思います。次の日は朝ごはんのデザートとして食べました」
Q. インスタグラムなどで投稿されている、普段のお料理にもこだわりが詰まっています。大切にしていることは?
「ありがとうございます! 料理には必ず赤、緑、黄色を入れて、彩りが良くなるよう意識しています。後は形や大きさを揃えることも大切。これらを意識するときれいに見えます。また、仕事もしつつのワンオペ育児なので、あくまでも料理は無理のないように、日々自分が作っていてワクワクして楽しいと思えるものを作るようにしています」
(Hint-Pot編集部)