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ビーチサンダルで靴ずれしにくくなる裏ワザ 半日履いて効果を試してみた
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夏になると出番が多くなるサンダル。ビーチサンダルやトングサンダルを履いておしゃれを楽しむ機会が増えます。しかし、親指と人差し指の間に鼻緒を挟み素足で履くので、長時間履くと指の間がすれて痛みを感じることも。今回は、そんなサンダルでの靴ずれが起こりにくい裏ワザを検証します。
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素足で履くサンダルは指の間に摩擦が起こりやすい
慣れない靴で長時間歩くと、足の皮膚と靴の間で摩擦が生じ、皮むけや水ぶくれができることがあります。とくに、素足で履くビーチサンダルやトングサンダルは汗で滑りやすく、摩擦が生じやすいので、挟んでいる足の指の間に靴ずれが起きやすいようです。
サンダルを履いて足の指の間が靴ずれになると、痛くて歩きにくいですよね。快適に美しく履きこなすには、まず靴ずれしないように対策することが大切! サンダルの靴ずれ予防の靴下やトングのカバーなども市販されていますが、今回は専用のアイテムを使わない裏ワザを検証します。
足の指の間にワセリンを塗る裏ワザをやってみた
裏ワザは、足の指の間にワセリンを塗るだけです。ワセリンを塗ることで摩擦が起きにくくなるといわれています。
そこで今回の検証では、鼻緒を挟む足の親指と人差し指の間に、ワセリンを塗った状態と塗っていない状態で違いがあるのかを比較します。左足にはワセリンの裏ワザを施し、右足は何もしていない状態で新しいビーチサンダルを履き、半日過ごしました。