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ギトギトになりがちなコンロの五徳 ホームセンターが手軽な掃除テクニックを伝授
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料理をしたあと、汚れたガスコンロ周りを見て気が滅入ることもありますよね。鍋やフライパンなどを置いている五徳の汚れを落とす際に、使い捨ての歯ブラシなどで磨いている人もいるでしょう。もっと簡単に五徳の汚れを落せたら、コンロの掃除も楽になるはず。そこで、ホームセンター・カインズの公式X(ツイッター)アカウント「となりのカインズさん」(@cainz_san)に投稿された掃除テクニックを紹介します。
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目をそらしたくなる五徳のお手入れ 手軽に行う方法とは
吹きこぼれや油でギトギトになった五徳を見ると、つい後回しにしてしまいたくなることも。しかし、汚れを放っておくと油が酸化し、火で焦げ付いてますます落ちにくくなってしまいます。
鍋に水を入れて重曹を溶かし、そこに五徳を入れて沸騰させて汚れを落とす方法もありますが、使ったあとの鍋を洗うのは手間ですよね。とくに、暑い時期に火を使うのはできるだけ避けたいところ。
そこで参考にしたいのが、カインズが紹介した五徳の掃除方法。鍋の代わりにジッパー付き保存袋を使うことで、手軽に行うことができます。
【手順】
1. シンクが傷付かないよう、不要になったタオルを敷いた上で、五徳をジッパー付き保存袋に入れる
2. 五徳を入れたジッパー付き保存袋に重曹を小さじ1杯、40~50度のお湯を入れる(お湯の量は、袋に入れた五徳の全体が浸かる程度)
3. 重曹を入れた水があふれないようにしながら袋の空気を抜き、ジッパーを閉めて10~20分ほどつけ置きする
4. ビニールから取り出し、スポンジで汚れを落とす
つけ置きしている間は、キッチンから離れて別の作業をすることも可能です。重曹水で汚れを浮かせることで、スポンジで仕上げるのも楽になります。また、スポンジの代わりに使用済みのジッパー付き保存袋を丸めて使えば、エコに掃除ができるでしょう。
※五徳のお手入れは、コンロの取扱説明書を確認してから行ってください。
(Hint-Pot編集部)