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見つけたら幸運? 絶滅危惧種に指定されている青い蜂との遭遇が話題に「次のどうぶつの森で出そう」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム

ラベンダーの蜜を吸うハチをよく見ると…(写真はイメージ)【写真:写真AC】
ラベンダーの蜜を吸うハチをよく見ると…(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 記録的な暑さが連日続いている今夏。猛暑の影響でスズメバチの発生が問題になっています。一方、ハチといえば黄と黒の体の色が印象的ですが、世にも珍しい青と黒の色味を持つ個体がX(ツイッター)で話題になっています。写真を撮影したユーザーに話を聞きました。

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絶滅危惧種に指定されているハチとの声も

「ラベンダーに見慣れない蜂?みたいの飛んでたんだけどあなた誰?ブルーの綺麗な……ハチ???」と記載された投稿。写真には土から生えたラベンダーの蜜を吸うハチの姿が写っていました。しかし、光り輝く濃い青と黒の“しま模様”は、一見するとハチには思えません。

「まさかこんなに話題になるとは!とただただ驚いています」と反響の大きさに驚いていたのはayuminko(@_ayuminko_)さん。「ラベンダーが好きで撮影していたら、見たことない蜂のような虫が飛んできて花に止まりました。なんだろうと思って写真に写したということです。写真を撮っていたら飛んでいってしまいました。蜂っぽいけど見たことないのでなんだろう?と不思議でした」と撮影当時の状況について教えてくれました。

 この“珍虫”の発見に「初めてみた」「なんだこれ??」「綺麗な蜂ですね~」「見たことないです 凄い」「青い鳥が居なくなったTwitterに青い幻のハチがキター!」「色違いのスピアー?」「次のどうぶつの森で出そうですね」と驚嘆する声が多く集まっていました。

 中には、「ル、ルリモンハナバチじゃないですか!?」「ナミルリモンハナバチという絶滅危惧種の昆虫でほぼ間違いないと思います」と昆虫種を特定する“有識者”も。2015年版の京都府レッドデータブックによると、ルリモンハナバチは絶滅危惧種に指定されており、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国大陸、台湾に分布しているのだそう。体長13ミリから14ミリで、夏から秋にかけて出現するとされています。

 2019年には広島県三原市の竜王山の展望台付近でも存在が確認されており、公式サイトには「ルリモンハナバチは生息数が少なく、なかなか発見することができない希少なハチです。その希少性から、見つけることができれば、幸せになれると言われています」と記載されています。

 運良くルリモンハナバチを発見できたayuminkoさん。早速幸運が訪れたのでは?実際に聞いてみると、「特に幸運があったわけではないですが、この貴重なルリモンハナバチを偶然見れて、そして写真に収められた事がすでに幸運なのでは?と思っています」と話してくれました。

 一般的にハチの活動期間のピークは7月~9月ごろといわれています。行楽シーズンのこの季節、皆さんもお出かけした際には注意深く観察してみてはいかがでしょうか。

(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)