子どもは成長し、いつか親の手から離れていくもの。そんなとき臆することなく子どもたちの背中を押し、安心して帰ってこられる場所を守る存在でありたいですよね。3人の子を持つ人気モデルの滝沢眞規子さんは今月3日、自身のインスタグラムで子どもたちが全員海外留学に向かったことを報告。長男が写真立ての裏に隠した手紙を読み、子育てがひと区切りを感じたことを綴りました。その投稿が「泣ける」と注目を集めています。

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「3人に負けないように改めて」　気持ちを新たにした滝沢さん

「これを開けるときが来たか。。。。。　開けてみろ！」

　そんなお茶目な文言が、三角形に折られた紙に手書きされています。それは英国留学からこの夏、一時帰国していた滝沢さんの長男が、写真立ての裏に隠していた手紙です。

　手紙の中身は映っていませんが、「親への感謝ともっとたくましくなってきます」という内容だったそう。滝沢さんはしみじみと「寂しいけど行かせて良かったな、と思います。まだまだ16歳。一度も弱音をはかずによく頑張っているなと思います」と、親元を離れ海外で奮闘する長男に思いを馳せました。

　同じ投稿で、長女と次女も留学していることを明かした滝沢さん。出発日がバラバラだったため、「ちょっと大変」だったそう。一方で、3人の留学を機に「私もひと区切り。3人に負けないように改めて」と、ますます自身に磨きをかける決意を表明しています。

　投稿には3.4万件もの“いいね”が集まりました。そしてコメント欄には「子どもからそんなに慕われるなんて、本当にたきまきさんは素敵な母親なんでしょうね。心から尊敬します」「感謝は伝えてこそ。素晴らしいお子さんですね」「最and高　泣ける」など、感動の声が殺到しています。

　冬には子どもたちが全員帰ってきて、大集合する予定だそう。「その日を楽しみに」して、今日も子どもたちの成長を滝沢さんは遠くから見守り続けます。

（Hint-Pot編集部）