まだまだ小さいと思っていた我が子の成長をふとした瞬間に感じると、喜ばしい一方で少し寂しい気持ちにもなりますよね。3人の男の子の母である元フジテレビアナウンサーの中村仁美さんは、習い事へ行く長男の後ろ姿を見送りながら「一抹の寂しさ」を覚えたことを公式インスタグラムアカウント（nakamura_hitomi_official）で報告。その理由に共感の声が寄せられています。

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「こんなに早く息子たちと服を共有する日が来るとは…」

　中村さんは、お笑いコンビ・さまぁ～ずの大竹一樹さんと2011年3月に結婚。3人の男の子に恵まれ、家族5人でにぎやかな毎日を送っています。

　子どもたちの成長を日々、インスタグラムに綴っている中村さんですが、最近、長男が大人へ近づいていることで少し寂しい気分になったそう。それは、テニスの練習へ向かう11歳の長男を見送っているときのことでした。

　インスタグラムに投稿された写真には、白いTシャツを着た長男の後ろ姿が写っています。そして、「ついに……」と感慨深げなメッセージが。

「こんなに早く息子たちと服を共有する日が来るとは……」

　長男が着ていたのは、中村さんのTシャツ。丈が少し長めではあるものの、「肩なんてぴったり」と体が大きくなったことを実感します。同級生たちと比べると小柄なため、大人サイズの服を長男と共有するのは「もう少し先かな」と思っていた中村さんは、「一抹の寂しさ」に襲われたようです。

　いつも投稿をポジティブに締めくくる中村さんは、もちろん今回も前向きにコメント。「これから一緒にできることがますます増えるのかと思うとワクワクしてきました」と成長の喜びを綴りました。

　母の複雑な心境を吐露した投稿は、同じ親たちから注目を集めています。コメント欄には「わかりますっ　我が家も三兄弟23歳20歳13歳。成長がたくましくもあり、離れるばかりで寂しい母です」「グッときますね！　自分も親として、成長を見守り楽しみたいと思いました！」「我が家も息子2人。後ろ姿見て泣いてしまうこと、私もありましたー」など、共感の声が寄せられました。

（Hint-Pot編集部）