どうぶつ
ボロボロ状態で保護された子ねこ 美ねこになったビフォーアフターに反響
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8匹の元保護ねこと暮らす投稿主さんの前に現れた、1匹の小さな野良ねこ。ボロボロの状態を目にした投稿主さんは、子ねこを保護することにしました。その子ねこの保護当時と、保護から12日経った頃を比較した写真がX(ツイッター)上で公開されたところ、1万件を超える“いいね”を集め反響を呼んでいます。投稿主さんに詳しいお話を伺いました。
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さまよっていたまるくん ひとめで保護を決意
推定生後2か月の「まる」くんは、投稿主さんによって保護されている男の子です。これから様子を見て里親を募集予定のため、「まる」というのは仮の呼び名なのだそう。
ある日、投稿主さんは妹さんから「子ねこが2日前から近所をさまよっている」と相談を受けました。すぐ確認に行ってみると、体全体が汚れ、ボロボロの状態でいたまるくんを発見。そのまま保護することを決意しました。
投稿主さんのお世話によって、きれいな体とふわふわの毛並みに、また表情も穏やかになったまるくん。保護当時の姿と、保護して12日後の姿を比較した写真がXで公開されると、1万件を超える“いいね”を集めました。
リプライ(返信)には「愛情いっぱいもらって表情が全然違う」「ふわふわにゃんこになってる!」「劇的ビフォーアフターですね!」「び、美ねこすぎる……」など、あまりのかわいらしさに多くの声が寄せられました。
元保護ねこ8匹と暮らす投稿主さん まるくんは里親募集を検討中
投稿主さんの家では、保護中のまるくん以外に8匹のねこが暮らしています。このねこたちは、全員が元保護ねこだそうです。
「11年前、実家に住んでいた頃、父がカラスに狙われているボロボロの子ねこ『ネム』を連れてきました。もともとねこ好きではなかったのですが、この出来事を機に大のねこ好きになりました」と投稿主さん。
まるくんは体調が整いしだい里親募集を検討するため、8匹の先住ねことは会っていないそうです。ねこ思いの優しい飼い主さんが見つかると良いですね。
○取材協力:ふくてん@猫垢(@zEChPHPqG2t32nT)さん
(Hint-Pot編集部)