どうぶつ
天井裏から保護された子ねこ 手のひらですやすや眠る姿に1.6万人感動 「天使だ…」
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両手のひらの上で丸まって眠る子ねこの写真が、ツイッター上で話題になっています。会社の天井裏で保護された子ねこは推定生後1週間ほどで、まだ目も開いていません。1.6万件もの“いいね”を集めた写真について、投稿主のやわい(@k82gwixEBBMgEQn)さんに詳しいお話を伺いました。
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母ねこに取り残され天井裏で鳴いていた2匹の子ねこ
注目を集めているのは、会社の天井裏から救出された生後まもない子ねこ。写真には1匹だけ写っていますが、きょうだい2匹で保護されました。暗くて普段は人の行き交いがない天井裏は、母ねこにとって安全に出産できる場所だったのかもしれません。
投稿主のやわいさんは、里親さんに譲渡するまでの間、2匹の子ねこを預かることになりました。幸い、5匹のねこちゃんと暮らしているやわいさんは“ねこ育て”の経験者。数時間ごとにミルクを飲ませたり、おしりを刺激して排泄を促したり、久しぶりに子ねこたちのお世話をしながらほっこりした気持ちになったそうです。
「天使だ…」 生まれたての子ねこの姿に反響続出
やわいさんは「両手から幸せがあふれそう なんなら画面からもあふれそう」とのメッセージを添えて、写真をツイッターに投稿。すると、1.6万件もの“いいね”が集まりました。
リプライ(返信)には「尊い」「うわぁ、ヤバイ……!! かわいい」「いやもう最高に幸せブシャー!」「天使だ……」「わわわわわわわわわ あったかい毛玉ですね 毛玉天使」「幸せがあふれる 一生になりますように」など、小さな命の輝きを目にした人たちから感動の声が寄せられています。
その後、子ねこちゃんたちは無事に里親さんの元へお迎えされ、やわいさんのおうちには日常が戻ってきました。突然の“来訪者”を前にして、先住ねこたちは少々警戒していたのだとか。短い間ながら、やわいさん家族にとって、子ねこたちと過ごした時間は思い出深いものになったようです。
(Hint-Pot編集部)