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藤井聡太七冠 八冠独占かけた第3局の“勝負飯”は「ハヤシライス」 永瀬王座は「ひつまぶし」
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藤井聡太七冠が永瀬拓矢王座に挑戦する、第71期王座戦五番勝負第3局が、愛知県名古屋市の「名古屋マリオットアソシアホテル」で行われています。第1局では永瀬王座が勝利。続く第2局は藤井七冠が制しました。今回も藤井七冠が勝利すれば、前人未到の八冠独占に王手をかけます。永瀬王座にとっても、名誉王座獲得がかかる歴史的タイトル戦。真剣勝負の緊張をほっと和らげる、対局中の“勝負飯”にも注目してみましょう。
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愛知県産の食材を使用 絶品料理を堪能した両対局者
第3局が行われているのは、「名古屋マリオットアソシアホテル」です。東海エリア随一の高層から眺望を満喫できるスカイラウンジや、旬の食材を目の前で焼き上げる鉄板焼きなど、多種多様なレストランを備えています。
藤井七冠は昼食に「あいち牛のハヤシライス 名古屋コーチンの卵のオムレツのせ」を注文。同ホテル内のオールデイダイニング「パーゴラ」が手がけました。
ハヤシライスには、赤身とサシのバランスが良く、肉の味が楽しめるあいち牛を使用。そこに、名古屋コーチンの卵を使用したふわふわのオムレツが贅沢にのせられています。ドリンクは「アイスティー」を合わせました。
一方、永瀬王座は「三河一色産うなぎのひつまぶし御膳」をオーダー。日本料理「京都 つる家」が提供しました。ウナギは三河一色産で、一度蒸してから焼き上げる江戸焼きで仕上げています。カツオ節とマグロ節、真昆布から取っただしは、すっきりとした味わいです。
さらに「フルーツの盛り合わせ」と「アイスコーヒー」「オレンジジュース」も楽しみました。
王座戦の持ち時間は各5時間。終局は同日夜の見込みです。
(Hint-Pot編集部)