雨天だったり、湿気が多かったりするとマッチが使えないことも。災害などのいざというときに使えなくなるのは、困りますよね。そんなときは、警視庁警備部災害対策課の公式X（ツイッター）アカウント（@MPD_bousai）が紹介している、“防水マッチ”の簡単な作り方が役に立ちそうです。

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「これで先端部分がちょっと水濡れしても安心です」

　X担当者は「以前に床屋でもらったマッチが棚でホコリをかぶっていたので、“防水マッチ”を作ってみることにしました」と、今回の紹介のきっかけを語ります。確かに、どこかでもらったり、買ったりしたマッチを、引き出しや棚に放置している人もいるのではないでしょうか。

　いいきっかけなので、“防水マッチ”を作って備えておくのもいいかもしません。作り方はいくつかあるようですが、「今回はマニキュアを使った作り方で挑戦。材料は100円ショップで手に入り、簡単に作ることができました。これで先端部分がちょっと水濡れしても安心です」と紹介しています。

　準備するのはマニキュアとマッチ。マニキュアの色はお好みでいいそうですが、ラメなどが入っていないものを選びましょう。作り方はシンプルで、マッチの先端にマニキュアをつけるだけ。厚塗りにならないように、余分についたマニキュアは瓶のフチで落とします。

　あとは、よく乾かしましょう。そうすることで、加工前のマッチと同じように使用することができます。

　100円ショップで手軽に購入できるアイテムを使った簡単なライフハックに、投稿のリプライ（返信）には「この技はすごいです！　自分で作れるなんて感動」「これはすごいアイデア　今度やってみます」「な～るほど」「キャンプのときに使えそう」などの声が寄せられています。

　また、手順を説明する写真に、フォロワーからは「防水マッチの作り方もすごいんだけど、乾かすのに段ボールを使うアイデアのほうが目からウロコ」との声も。マッチがなくても、細かな工作などの参考になりそうですね。

（Hint-Pot編集部）